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 Henan 2023

鄭州・洛陽 旅日記 Day3- 02

河南省洛陽市にある龍門石窟は黄河の支流である伊河の両岸の岩壁に、大小10万体もの仏像が掘られていて世界遺産に登録されている。

昼食をとった東北服務区というビジターセンターからは有料の電動カートで石窟の西岸にある入口まで移動することが出来る。
もちろん東北服務区から入口まで歩いても行けるけれどかなり距離があるし、入口を入ってからもずっと歩いて移動になるので、余程の健脚自慢という方以外は絶対にカートを利用するべきだと思う。
電動カートのチケット売り場もビジターセンター内にあった。(2023年時点で支払いは微信支付(ウィーチャットペイ)だけだったような…。)

ちなみに市の中心部から近い西北服務区は石窟の入口にも近く、こちらの場合は歩いて12,3分で石窟の入口に着くらしい。(今回私達は石窟の入口を入ったらずっと歩きなので、その前の12,3分も歩きたくないと思って電動カートがある東北服務区を選んで行ったのだ。当時西北服務区からの電動カートはなかったと思うのだけれど、その後変わっているかもしれないので最新の情報を確認してみてください。)

電動カート乗り場
結構並びました
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雑な写真ですが…電動カート
数種類ありましたが大体この大きさでした
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無事電動カートに乗車
動くカートの車内から撮ったとはいえ強烈なピンボケ写真ですが、橋を渡って西岸へ向かいます。
快適に移動できました。

電動カートで西岸にある龍門石窟の入口に到着した。

龍門石窟は北魏の時代後期に都が洛陽に遷った493年頃から造営が始まり、その後約400年間、唐の時代まで造営が続き、伊河の両岸に1キロにも渡って大小様々な仏像が掘られた。
中国の石窟というと莫高窟が有名だけれど、この龍門石窟もそれに並んで中国三大石窟と呼ばれている。(もうひとつは山西省にある石窟で、そちらも北魏の時代、龍門石窟より前に造営が始まったものだそうです。)

龍門石窟の入口
こんな天気ですが大型連休中なので大混雑大行列です。
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入口を入って川をみる。
雨がポツポツ降ってきてしまいました。
黄河の支流である伊河は川幅も広く立派な川で、立派な橋が架かっています。多分龍門大橋という名の橋です。
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入口を入った所にある門で魚躍龍門という名のようです。
伊河にかかる橋です。
 
次のゲート、伊闕門という名のようです。
上部には龍門石窟と書かれていて世界遺産の表示もあります。
この先がやっと石窟があるエリアになります。
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その先に掲示されていた案内図
右端に赤い人型があるところが現在位置で、ここから上部に表記されている西山石窟側を歩いて見学していきます。

ここから先は伊河沿いの道を歩き、要所要所で階段を上がって石窟の近くで見学し、また階段を降りて川沿いの道に戻るというのを繰り返す。

雨が強くなってきて足場も悪く、私達もそうだったけれど傘をさしている人が多いので、とても歩きにくかったけれど、みんな楽しそうにしていてギスギスした感じはなかったので苦痛ではなかった。
とはいえ、とにかく人が多いし他の人の傘もあるし自分も傘をさしているし…で、じっくり写真を撮るという感じではなかった。(いい写真がない言い訳です。)

門をくぐった後にある最初の石窟は潜渓寺という名で、そこに彫られた阿弥陀如来像。
唐の時代のもの。
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大きな洞が3つ並ぶ賓陽三洞という石窟の上部
保護のための屋根が架けられていますが、このような小さな石窟もたくさんあります。
ものすごく高い位置ですが、その当時どのようにして彫っていたのでしょうかね。
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風化?が進んでいてちょっと残念ですが、仁王像でしょうか。
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3つある大きな洞のうち真ん中にある「賓陽中洞」の本尊如来坐像。
口角を上げて微笑んでいるお顔です。

賓陽三洞のうち、この賓陽中洞のみ北魏の時代に完成したもので、南北の洞は唐の時代になってから完成しているのだそう。

 
こちらは唐の初期に完成したという賓陽南洞。
壁の彩色が残っています。
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伊河の対岸、東岸にある香山寺
川には遊覧船も

↓香山寺を拡大

立派なお寺です
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中くらいの仏様を囲んで小さな仏様が彫られています。
風化してしまっていますが、その繊細さは伝わってきます。
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仏塔のようなものも彫られています
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ここまで数回階段を上り下りして大小様々な石窟とそこに彫られた磨崖仏を見てきたけれど、この先に龍門石窟で最大規模の石窟寺院がある。

→ 次も、龍門石窟

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