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 Henan 2023

鄭州・洛陽 旅日記 Day7 - 01

7日目。
まずは宿泊しているホテル、ル・メリディアン鄭州で朝食をいただく。
ラウンジが利用できる部屋に宿泊している場合、27階にあるクラブラウンジもしくは1階のレストランで朝食を取ることができるのだけれど、前日の朝食は1階のレストランを利用したのでこの日はクラブラウンジへ行ってみることにした。

ラウンジの朝食は洋食と中華を中心としたブッフェで、卵料理の一部や麺料理などは注文して作ってもらうようになっていた。

こちらは私がブッフェ台から取った料理
洋食のメニューは1階のレストランで私が選んで取るものとほぼ同じ料理がありました
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パンも美味しそうなものがありました
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注文して作ってもらったエッグベネディクト
サーモンかハムかは選べたのかも

お皿に2個のってきたので夫と1個ずつ食べました
これは1つ夫のお皿に移動した後に撮った写真なので、ちょっと寂し気な見た目になってしまいました

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これは夫が作ってもらった麺料理
具がのった状態で運ばれてきました
フイ麵のスープっぽく見えますが、味や何麺だったかは失念してしまいました

お隣の肉まんはブッフェ台にありました

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こちらはブッフェ台より
食後のフルーツ

中国のホテルのブッフェでは王道のスイカとメロンとドラゴンフルーツ
メロンは当りハズレがありますが、スイカとドラゴンフルーツはどの季節でも、どこで食べてもだいたい甘くて美味しかったです

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ラウンジから前日の夜に夕食をとった食堂がある通りが見えました

食後は少しだけ部屋でゴロゴロした後、観光に出掛ける。
この日は開封市へ行くことにした。

世界〇大~~~というものがこの世にはたくさんあるけれど、中国にも中国〇大古都というものがある。
明の時代から北京・西安・南京・洛陽という中国史でも重要な首都を中国四大古都と呼んでいたそうなのだけれど、その後歴史学者などの指摘で1920年代には開封が加わって中国五大古都と呼ばれるようになったのだそう。
この旅より前に北京と西安と南京には行っていて、今回洛陽に行ったので四大古都は制覇していた。

この日は直前まで開封に行くか別の観光地へ行くか、はたまた鄭州で過ごすか迷っていたのだけれど、河南省にあり鄭州から近い開封も行って五大古都を制覇しようということで開封を選択することになった(もちろんそれだけが理由ではないけれど)。

ちなみに中国〇大古都はその後も増えていて、今は中国八大古都とするのが一般的なのだそう。8つの古都は西安・北京・南京・洛陽・開封に杭州・鄭州・安陽が加わっている。
以前杭州に行っていて今回鄭州に来ているので、あと安陽で全制覇となるし安陽も鄭州などと同じく河南省にある。
しかし、少し離れていたし日程的にも難しかったので8大古都制覇とはならなかった。

こうして急遽決まったので、行きはタクシーで開封市まで移動することになった。
開封は前日に訪れた只有河南の少し先になり、タクシーで1時間半近くかかった。(それなので私はこの2つを同じ日に訪問してはどうか?と提案していたのだけれど、それぞれの滞在時間を考えると無理だと却下されていた。確かに両方へ行ってみて無理だったなと納得しました。)

ということで開封に到着

移動時間1時間半は長いと思い、しっかり酔い止めも飲んで準備していましたが、道も良く快適で問題ありませんでした

ホテルから乗ったタクシーで、最初に見学する観光名所の前まで来れるというのは、やはり楽でいいのかも

開封は中国八大古都の1つに数えられるだけあり、中国史上何度も都がおかれてきた中国でも歴史のある都市の一つだ。
初めて都となったのは中国戦国時代、戦国七雄の魏の時代の紀元前364年で、当時は大梁と呼ばれていた。
その後開封の長い歴史の中で最も繁栄していたのは宋(北宋)の時代で、世界でも最大級の都市となっていたのだそう。
この北宋の時代に開封は東京、東京開封府と呼ばれていたということで、どことなく親近感をおぼえる。

今回開封で最初に見学するのは「鉄塔」という北宋の時代1049年に建造された歴史ある仏塔。
塔の周囲は公園として整備されている。

とても広い公園です
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1000年近い歴史のある塔で「天下第一塔」と呼ばれています
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まだまだ塔まで遠いです
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塔の手前に建つ立派な建物
接引殿という名のようです
仏像などが安置されているようですが内部は見学できませんでした
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屋根の端部の装飾
大事に守られています
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美しい装飾が施された建物でした

公園の中を進んでいき中心となる鉄塔を見学する。
この塔はかつてこの場所に開宝寺があったため開宝寺塔というのが正式名称なのだそう。

塔はレンガ造なのですが、遠くから見ると鉄製のように見えるため鉄塔という名で呼ばれるようになったそうです
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開宝寺塔(鉄塔)
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塔の平面は八角形で13層あります
基壇の部分は黄河の氾濫により地中に埋まってしまっています

開宝寺塔(鉄塔)は北宋の時代1049年に建造され、その後度重なる洪水や地震、戦火に見舞われたのだけれど、その度に修復が行われ現存している。

今まで訪れた中国の古都で見た建造物は近現代になって再建されたものも多かったのだけれど、この塔は約1000年もの間ここに建っていたのだと考えるととても感慨深い。

外壁を覆うレンガの1つ1つに仏像などが刻まれていますが、これは型にいれて成形した後に焼き上げる仏像塼(塼仏)というものだそうです
1000年前の技術力、その労力に驚かされます
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塔の周りは柵で囲われていて近くには行けないようになっていましたが、離れて見ていても十分そのすごさが分かります
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このような仏像塼でおおわれた塔は初めて見た気がします(自分の記憶力に自信がないので…確信ではないのですが)
この日開封に来て良かったと思える建築でした(単純ですが…)
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鉄塔公園
広大な公園でした

鉄塔を見学した後は、もうひとつ開封にある北宋時代の塔を見に行く。

→ 次は、もうひとつ塔を見学

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