Nanjing2023
旅日記 Day2 - 01
2日目。 のんびりと起き、まずはホテルで朝食を頂く。
ホテルの朝食会場となっているレストランはとても混んでいたけれど、タイミングが良かったのか待たずに席に着くことができた。
レストランは広く、中華と洋食を中心にしたブッフェで品数も多かった。
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私は洋食好きなので どんな国でも同じような料理を取ってしまいます
そんな中に異質な「チマキ」がありますが… |
この時は旧暦の5月5日の端午節の休暇中だったのだけれど、端午節にはちまきを食べる風習があるということで、朝食会場の蒸し物コーナーにはたくさんのチマキが鎮座していた。(普段からあるのかもしれないけれど。)
中国のチマキは種類も多く肉などのしょっぱいものが入ったものや甘く煮た豆が入ったものなどがある。
南と北で好みが分かれるそうなのだけれど、このホテルのチマキは甘辛く似たお肉が入ったものだった。
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夫は中国のホテルの朝食では たいてい麺を作ってもらいます |
食後は一旦部屋に戻った。
この日は辛うじて雨は降らなそうなので、夫がこの旅で一番行きたかった『建築の展示場』のような場所へ行くことにした。
この日は一日現代建築巡りの予定だ。
『建築の展示場』は南京郊外にあるのでタクシーで向かう。
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目的地である四方当代芸術湖区 |
そこは四方当代芸術湖区といって、湖がある広大な敷地内に中国内外の著名な建築家が設計した建物が「展示品」として点在して建っていて、主にその建物を外から見学するようになっている。
その他、現代美術館やホテルやカンファレンスセンターとして利用されている建物もある。
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四方当代芸術湖区 |
まずは一番手前にある現代美術館へ向かう。
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敷地に入るとすぐに 四方当代美術館の建物が見えて来ました |
四方当代芸術湖区にある四方当代美術館(四方現代美術館)はスティーヴン・ホールが設計している。
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スティーヴン・ホール設計 四方当代美術館 (SIFANG ART
MUSEUM) 2013年開館 |
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外部を見学した後、美術館内を見学する。 美術館では時期により様々な企画展が開催されているのだそう。
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敷地内に建つカンファレンスセンターが見えます 磯崎新さんの設計です |
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現代アートは私には難解過ぎますが 美しい展示も多かったです |
展示を見た後は次の建物に移動しつつ、もう一度外からスティーヴン・ホール設計の建物(四方当代美術館)を眺めてみる。
次は先程美術館から見たカンファレンスセンターへ行ってみる。
→ 次は、カンファレンスセンター
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