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 Nanjing2023

旅日記 Day3 - 02

南京の牛首山にある仏頂宮の地下を見学する。
仏頂宮に納められている「仏頭頂真骨」というお釈迦様の頭の部分の骨は、2007年から発掘調査が行われた大報恩寺遺跡から発掘されている。
大報恩寺遺跡では2008年に地下宮殿の存在が確認され、そこから多くの文化遺物が発掘された。
その中に阿育(アショカ)王塔というお釈迦様の分骨した遺骨を納めるものがあり、様々な調査・準備を経て2010年に阿育王塔に納められていた「仏頭頂真骨」と「感応舎利」が確認されたのだそう。
そのうち「仏頭頂真骨」という仏舎利を奉納するために建てられたのがこの仏頂宮で、仏舎利はこの建物の地下に納められている。

仏頂宮の地上階の外の廊下

仏頂宮の地下へ入るには靴カバーを着けなくてはならない。
外の廊下にベンチもあるので、そこに座ってカバーを着けた後、エスカレーターで降りていく。
それぞれの階に様々な見所があり、まるで仏教のテーマパークのようだった。
以前西安でも仏舎利が納められたお寺を見学したのだけれど、そのお寺にも新しく整備された巨大な建物があったのだけれど、こちらのほうが最先端(⁉)な施設といった雰囲気だった。

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下から見上げた
地下へ降りていくエスカレーター

なかなか重厚ですが
テーマパーク感があります

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廊下も煌びやか
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様々な展示がある小さな部屋や何体もの仏像が並び煌びやかな装飾が施された廊下を見学した後は仏頂宮の一番の見所である千仏殿という大空間を見学する。
ここは「仏頭頂真骨(仏祖頭頂舎利)」を奉納するための舎利聖塔を中心にした煌びやかな大空間だった。

千仏殿
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舎利聖塔
ここで年に数回
仏舎利が一般公開される(のだと思う)

通常はさらに地下にある
舎利蔵宮というところに
奉納されているようです

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この千仏殿は上階(といってもそこもまだ地下ですが)の廊下に設けられたバルコニーから見ることも出来る。

バルコニーから見た千仏殿
 
上から見るとさらに
舎利聖塔の大きさに圧倒されます

これで仏頂宮の見学を終えて地上に戻る。

地上に出ました

大きなドーム屋根の下にある
壁に彫られた仏像

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仏頂宮
大き過ぎて全体が把握できませんが

外観にたがわず
内部もものすごい建物でした

この牛首山の仏頂聖境と呼ばれるエリアにはお寺もあるそうなのだけれど、今回はこの仏頂宮だけで大満足だったので下へ戻ることにした。

高い位置にあるので眺めが良いです
雨なのでほとんどかすんでますが…

仏頂宮の見学に時間をかけ過ぎたので(ホテルを出たのも遅かったのだけれど)、この日の昼食は牛首山の門を出た所にあったケンタッキーで済ますことにした。(写真を撮り忘れました。中国の人はケンタッキー好きな人が多いのか、観光名所にはたいていケンタッキー(とスタバ)があります/2023年時点。)

昼食後はタクシーを呼んで、次の観光名所へ向かう。
次は大報恩寺遺跡公園という場所へ行ってみる。

→ 次は、大報恩寺遺跡公園を見学

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