Nanjing2023
旅日記 Day3 - 03
次に見学する南京市にある大報恩寺遺跡公園とは、その名の通り大報恩寺という1700年前に建立された長干寺を起源とする江南地方最古のお寺があった場所に整備された公園だ。
19世紀中頃にはお寺は破壊されてしまっていたのだけれど、2007年から発掘調査が行われ先程見学した牛首山の仏頂宮に納められている仏祖頭頂舎利の他、感応舎利など貴重な文物が出土している。
2015年に遺跡公園として整備し一般公開され、ここには「感応舎利」が納められている。(感応舎利とは真骨ではない遺物なのでしょうかね。「仏頭頂真骨」とともに阿育(アショカ)王塔に納められていたそうなので、仏教上とても貴重なものではあると思うのですが。南京市の公式案内では「世界で最も珍しい舎利」との説明がありました。)
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| 大報恩寺遺跡公園 |
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| 再建された建物や橋 |
遺跡公園の敷地のど真ん中にものすごく近未来(⁉)な塔が建っていて実に興味深いのだけれど、先に手前にある展示館を見学する。
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| 遺跡の発掘跡 |
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| LEDで表現されたお釈迦様のお顔 |
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| 大報恩寺の塔などを建立している様子 |
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| 大報恩寺の塔の拱門(アーチ型の門) |
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大報恩寺の塔は明の時代15世紀初めに建立され、七宝瑠璃などで装飾された美しい塔で「瑠璃塔」と呼ばれていたらしい。
その姿は非常に珍しく、当時はイタリアのピサの斜塔などとともに「世界七大奇跡」の1つとしてあげられていたのだそう。
その美しい塔も1856年に破壊され消失してしまい、その後はその上に民家が建ち並んでいたのだけれど、2007年から行われた発掘調査で塔の基礎が発見され、その地下には宝物を収蔵した地下宮殿があると史料に書かれていたことから調査が進み、「仏頭頂真骨」と「感応舎利」などの貴重な文物が発掘されたのだ。
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大報恩寺の塔「瑠璃塔」 木製の模型 |
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チーム・ラ〇のような空間 関係しているのか別物なのか分かりませんが
中国でも人気があります |
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| この派手な空間にもお釈迦様 |
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お釈迦様の土台部分はこんな感じ ちょっと微妙な感じにも見えるけれど
御祈りをささげる人々 |
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| 美しい展示でした |
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最後の廊下 ここも映えスポットです |
展示館を見学した後は、この大報恩寺遺跡公園の中央に建つ塔を見学する。
この塔は「世界七大奇跡」の1つとしてあげられていた大報恩寺の瑠璃塔をいわゆる再現ではなく、さらに珍しい姿で再建した塔のようだ(こういう場合は再建とは言わないのかな)。
→ 次は、塔を見学
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