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 Xiamen 2022

旅日記 Day3 - 01

3日目。
この日はアモイを離れて漳州市まで日帰りで出掛ける。
ホテルで朝食を食べた後、ロビーでガイドさんと待ち合わせて車で向かう。

ホテルの朝食
ケンピンスキーホテルですが
ドイツっぽさはあまり感じませんでした
(プレッツェルはあったかも)

漳州市では南靖県にある福建土楼を見学する。(ちなみに日本とは市と県の順番が逆です。市の中にいくつか県があります。)
福建土楼はその名の通り福建省に点在しているのだけれど、今回は福建土楼のうち南靖土楼と呼ばれる南靖県周辺にある土楼をいくつか廻る。

アモイも福建省なのだけれど、南靖土楼はずっと離れた山岳地域にあるので以前はアモイから車で3〜4時間かかったのだそう。
でも最近になってアモイ方面から南靖土楼へ行く高速道路が整備されたので1時間くらい短縮されたとのことだった。

その新しく整備された道路にある休憩所
トイレ休憩です
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中はまだ何もお店は入っていませんでしたが
テーブルを置いて飲み物や軽食は売っていました

新しい高速道路を降りて少し行くと、南靖土楼のインフォメーションセンター兼チケット売り場があった。

インフォメーションセンター
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福建土楼とは福建省南西部の山岳地域にある客家(はっか)などの人々が一族で住む厚い土壁の円形または方形の集合住宅のことで、世界遺産に登録されている。前日訪れたコロンス島と同じく、中国の観光地の等級でも最高の5Aに指定されている。

元々は南から外敵に追われて逃げてきた客家と呼ばれる漢民族の人々が一族で住んでいたもので客家土楼とも呼ばれるけれど、客家以外の人々が住む土楼もあるそうで、そのほとんどが12世紀から20世紀にかけて建設されている。

土楼は外敵を防ぐため外側の開口部は小さく少なくなっていて、出入口は通常1つしか設けられていないため、外から見ると要塞のように見えるのだそう。

インフォメーションセンターの内部
円形の土楼を模しているようです
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インフォメーションセンターにあった
福建南靖土楼の案内図
私達はA線とあるルートをまわります

最初に田螺坑土楼群を見学する。
この土楼群は5つの土楼で構成されていて、真ん中に方形の土楼、その周囲に円形の土楼が3つ、楕円形の土楼が1つ建っている。
17世紀後半から建設が始まり300年かけて現在の形になったのだそう。上の地図にもあるけれど、料理の配膳に見えることから「四菜一湯」と呼ばれている。

インフォメーションセンターから少し離れたところにある展望台まで車で移動し、そこから田螺坑土楼群を眺める。

田螺坑土楼群
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土楼の中心部は共有スペースの中庭になっている

この後は山道を下って土楼を見学する。

円形の土楼

最初に和昌楼という円形の土楼の中庭を見学する。

和昌楼
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土楼の中庭
通常中庭には祖先を祀る廟があるのだそう
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出入口はひとつ
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上を見上げるとこんな感じ

土楼の中庭はとても生活感があったけれど、良い意味でとても観光地化していた。
中庭では観光客向けにお土産やタバコの葉や果物を売っていて食事を提供している家もあった。住んでいる人達は観光客に慣れているけれど、しつこい押し売りはしないのでとても良心的な観光地という感じだった。

そして中庭の日陰で椅子に座って店番をしつつ食事をしていたおじいさんが「写真を撮ってあげる」といって私のスマホを手にとり、こちらが何も言わなくても広角などのモードも駆使してポーズなども指定して様々なアングルの写真を撮ってくれた。
おじいさんもスマホはiPhoneなのか、観光客の多くがiPhoneなのか、とにかくiPhoneのカメラの使い方は熟知しているようだった。国によらず場所によっては写真を撮ったらお金を要求してくるような人やそのまま盗む人もいそうだけれど、このおじいさんは本当に親切心でやってくれている感じだった。

3階建ての土楼
中庭には井戸がありました
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井戸には魚(鯉かな)が泳いでいました
 
中庭には排水溝も掘られていました

通常土楼の中は中庭を見学するだけで階段には『観光客は上がってはダメ』という掲示が出ているのだけれど、ガイドさんがお土産物屋さんをやっている人に交渉してくれて上階まで上がれることになった。(この後に入った土楼では、「うちでご飯を食べたら上階を見学できますよ」といった感じで客引きしていたので、交渉しなくとも食事などしたら普通に上がることが出来るようです。私達もこの土楼で上げてくれた人のお店でお土産を買いました。)

上階から見た土楼の中庭
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上階に上がって良いという許可をもらった人の1階にある部屋を見せてもらったのだけれど、土楼の住居は対等な共同生活を維持するため全て同じ間取りになっているのだそう。

この後は、土楼群の中心にある方形の土楼を見学する。

円形の土楼の屋根
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上の展望台から見た印象より高低差があります

→ 次は、方形の土楼

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