| |TOP| |
Xiamen 2022旅日記 Day3 - 013日目。
漳州市では南靖県にある福建土楼を見学する。(ちなみに日本とは市と県の順番が逆です。市の中にいくつか県があります。) アモイも福建省なのだけれど、南靖土楼はずっと離れた山岳地域にあるので以前はアモイから車で3〜4時間かかったのだそう。
新しい高速道路を降りて少し行くと、南靖土楼のインフォメーションセンター兼チケット売り場があった。
福建土楼とは福建省南西部の山岳地域にある客家(はっか)などの人々が一族で住む厚い土壁の円形または方形の集合住宅のことで、世界遺産に登録されている。前日訪れたコロンス島と同じく、中国の観光地の等級でも最高の5Aに指定されている。 元々は南から外敵に追われて逃げてきた客家と呼ばれる漢民族の人々が一族で住んでいたもので客家土楼とも呼ばれるけれど、客家以外の人々が住む土楼もあるそうで、そのほとんどが12世紀から20世紀にかけて建設されている。 土楼は外敵を防ぐため外側の開口部は小さく少なくなっていて、出入口は通常1つしか設けられていないため、外から見ると要塞のように見えるのだそう。
最初に田螺坑土楼群を見学する。 インフォメーションセンターから少し離れたところにある展望台まで車で移動し、そこから田螺坑土楼群を眺める。
この後は山道を下って土楼を見学する。
最初に和昌楼という円形の土楼の中庭を見学する。
土楼の中庭はとても生活感があったけれど、良い意味でとても観光地化していた。
そして中庭の日陰で椅子に座って店番をしつつ食事をしていたおじいさんが「写真を撮ってあげる」といって私のスマホを手にとり、こちらが何も言わなくても広角などのモードも駆使してポーズなども指定して様々なアングルの写真を撮ってくれた。
通常土楼の中は中庭を見学するだけで階段には『観光客は上がってはダメ』という掲示が出ているのだけれど、ガイドさんがお土産物屋さんをやっている人に交渉してくれて上階まで上がれることになった。(この後に入った土楼では、「うちでご飯を食べたら上階を見学できますよ」といった感じで客引きしていたので、交渉しなくとも食事などしたら普通に上がることが出来るようです。私達もこの土楼で上げてくれた人のお店でお土産を買いました。)
上階に上がって良いという許可をもらった人の1階にある部屋を見せてもらったのだけれど、土楼の住居は対等な共同生活を維持するため全て同じ間取りになっているのだそう。 この後は、土楼群の中心にある方形の土楼を見学する。
|