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 Xi'an 2023

旅日記 Day4 - 03

大雁塔は慈恩寺の境内に立つ塔。
慈恩寺は唐の第三代皇帝高宗の生母である文徳皇后が亡くなり、その供養のために648年に高宗が建立したもの。
その境内に玄奘三蔵法師がインドからから持ち帰った経典や仏像などを保存するため高宗に願い出て652年に建立したのがこの大雁塔になる。
建立当初は5層だったのだけれどすぐに崩壊してしまい、一時は10層に改築されていたのだけれど、現在は7層の塔となっている。

大雁塔

三蔵法師というと西遊記の三蔵法師を思い浮かべるけれど、三蔵法師という名称は一般名称で、仏教の3つの聖典(仏典)である『経』『律』『論』の三蔵に精通した僧侶の敬称なのだそう。
インドからもたらされた三蔵を漢訳した僧も敬われこの名で呼ばれ、玄奘三蔵もそのような三蔵法師の一人なのだそう。
この日の午前中に見学した小雁塔は別の三蔵法師(義浄三蔵法師)が玄奘三蔵の後にインドから持ち帰った経典などのために建てられた塔になる。

ちなみに西遊記はこの大雁塔の玄奘三蔵法師がインドなど西への旅を記録した『大唐西域記』を基として創作されたもので、西遊記の三蔵法師は玄奘三蔵がモデルとなっている。

玄奘三蔵法師像と大雁塔
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慈恩寺の門
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大雁塔
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慈恩寺の鐘楼
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鐘楼内の梵鐘
(一部しか写っていませんが…)
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こちらは鼓楼
中に太鼓があったかどうか記憶にない…
入らなかったのかも
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慈恩寺の大雁塔は上ることができるので、せっかくなので上がってみる。
塔の中には狭い階段があり、それを上がっていく。

大雁塔からの眺め
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天気はよくなかったけれど大雁塔からは西安の町並みが見渡せた。

塔を降りて出たところに下のような看板があったので、既にヘトヘトだったけれど塔の周りをを歩いて一周した。

繞塔一周 平安一生

塔を一周ぐるりと廻ると
無事に一生を終えることが出来る
というような意味

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一周回った後は、下に降りて水を買ってがぶ飲みした。(久々に塔に上がったのでクタクタでした。)

ここにあったベンチで休憩

休憩している間に雨が降り出してしまったのだけれど、先程塔の上から見えていた大雁塔の近くの広場で開催される噴水ショーを見に行く。
それは音と光の噴水ショーというものなので、本当は夜暗くなってから見るほうが良いと思うのだけれど、この後もうひとつ夫が行きたい場所があって、そことの兼ね合いから噴水ショーは昼間のもので手をうつことにしたのだ。

噴水ショーが始まるまで少し時間があったので、大雁塔の近くにある大唐不夜城という所へ連れていってもらう。

この大唐不夜城というのもその名の通り夜に行くべき場所だと思うのだけれど、慈恩寺から伸びる大きな通りが歩行者天国になっていて、その両側には唐代の建築を模した建物が建っている商業エリアだ。
夜になると建物がライトアップされ、通りでは様々なショーなどが催されるのだそう。(ということで、雨の日中に行ってもあまり良さが分からず写真も撮りませんでした。)

噴水ショーの時間が近づいてきたので、噴水広場のほうへ移動した。

大雁塔が見えます
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このような噴水ショーです
昼間なので光はなく音と噴水のショー
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雨も本降りになってきて
雨なのか噴水の水なのか分からない感じでしたが
隣り合う人と傘を譲りあったりなんだりで
妙な達成感がありました

噴水ショーの後は、夫がネットで見つけた「格好いい建物」を見学に行く。
今いる場所から結構離れている所に建つ建物で、夫は多分展示施設なんじゃないかと言っているのだけれど、ガイドさんは聞いたことがないと言っていた。
ネットに出ている電話番号に電話をしても応答がないということで(番号が違っていたのかも)、誰もが詳細が分からず内部を見学出来るかどうかも分からなかったけれど、とりあえず車で向かってもらった。

→ 次は、謎?の建物

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