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 Xi'an 2023

旅日記 Day5 - 01

最終日。
この日の夕方の飛行機で上海に戻るので、ガイドさんとはお昼過ぎに待ち合わせをしていて、空港まで送ってもらう途中、その近くの観光名所を1か所見学する予定になっている。

この日はあまりお天気も良くなかったし、もう市内観光は充分満足していたので、朝ごはんを食べた後は待ち合わせ時間までホテルの部屋で過ごしたいと思い、朝食をとりに下へ降りたついでにフロントに寄ってレイトチェックアウトをお願いしたところ、希望の時間まで部屋にいられることになった。(1時間弱だったけれどありがたい。)

ということで
のんびりとホテルの朝食ブッフェ
私はいつもの洋食系
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ビャンビャン麺ののぼり

中国のホテルの
朝食ブッフェ会場では
麺を作ってくれるコーナーが
あることが多いのですが
このホテルではこの地方名物の
ビャンビャン麺を作ってもらえます

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夫は朝からビャンビャン麺

朝食後は部屋に戻ってゴロゴロ過ごした。
時間になったのでチェックアウトをした後、ロビーでガイドさんを待った。

少しするとガイドさんが来たので、運転手さんと合流し、荷物を車に積んで最後の観光地へと向かう。

宿泊したホテルは
広々とした素敵なロビーだったのだけれど
一枚も写真を撮っていませんでした
これはロビーの壁画
シャンデリアが反射して光っちゃってますが…

この旅最後に見学するのは、空港と同じ咸陽市にある漢陽陵。
漢陽陵とは紀元前141年に亡くなった前漢第六代皇帝である景帝(第四代皇帝とする場合もあるようです)とその皇后(第七代皇帝武帝の母)の陵墓だ。

景帝は父である前漢第五代皇帝文帝とともに中国の歴代皇帝の中でも特に名君といわれていて、二人の統治期間(紀元前180年から紀元前141年)は文景の治と呼ばれ称えられている。

西漢帝陵 陽陵
前漢は中国では西漢と呼ばれています

前漢の都は西の長安にあったため西漢で
後漢の都が東の洛陽にあったため
東漢と呼ばれています

.
漢陽陵までの道

霧がかかったような天気で
この旅で一番観光客が少なかったこともあり
神々しい雰囲気でした

漢陽陵は景帝の陵墓を中心に考古遺跡公園として整備されていて、発掘された文物を展示している陳列館の他、外蔵坑の一部を保護・展示している全地下遺跡博物館などがある。

こちらがその地下の博物館
帝陵外蔵坑遺跡保護展示庁の入口

初めにこの地下の博物館を見学する。
入口で靴カバーをつけて入場する。

地下へ降りていくスロープ
.
陽陵の模型
陵墓の周囲にはたくさんの外蔵坑が掘られています

漢陽陵の外蔵坑からはたくさんの兵士俑などが出土している。
上の写真の模型で右手前の赤く囲われている部分が帝陵外蔵坑遺跡保護展示庁となっていて、発掘調査された10の坑の上にガラスが貼られ保存展示されている。

今回の旅では秦の始皇帝の兵馬俑も見学したのだけれど、始皇帝の兵馬俑は等身大で造形・装飾も繊細で兵馬俑の最高峰と呼ばれているのだけれど、漢の時代になると兵馬俑は小さくなり形も簡略化されてきたのだそう。

漢陽陵の兵士俑
始皇帝の兵士俑と比べると
小さいだけでなく細身でした
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馬車の俑
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豚や牛など
動物の俑もあります
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副葬された当時を再現したもの
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ガラスを隔てて
横から見られるような場所もあります
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漢陽陵の俑
女性の俑は身長53センチくらい
男性の俑は身長62センチくらい
元々は可動式の木製の腕がついていて
布製の衣装を着ていたのだそう

右側の武士俑はさらに
皮製の鎧も着ていたそうです

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このような姿だったそうです

これで帝陵外蔵坑遺跡保護展示庁の見学を終える。

→ 次も、漢陽陵遺跡公園

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