上海旅行記－日記3日目-19

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お粥くらいがちょうどいいかなーと思い、お店を探して、少し歩いてみたのだけれど、遊歩道を一番端のほうまで歩いてきてしまっていたし、21時半近くになっていたので、開いているお店は少なかった。
唯一開いているお店を見つけたのだけれど、そこは、初日に入ったチェーン店のお粥屋さんだった。
でも、今さら遠くまで行く気にもなれなかったし、チェーン店とはいえ不味くはなかったので、最終日の夕食だけれど、また、そのチェーン店に入ることにした。

夫は、またしても、「計画性がなかったなー」と深く反省していたけれど、私の怒りは既にすっかり収まっていたので、「でもお粥が食べたかったからちょうどいいよ。あのお店、結構おいしかったし。」なんていう蘇州にいた時の私とは別人のように、『美しき夫婦愛』系のセリフを口にしていた。

お店に入った時には、あまりお腹が空いていなかったので、それなりに満腹になっていたのだけれど、最終日の夕食だし…と、デザートを頼むことにして、杏仁豆腐とタピオカミルクを頼んだ。
しかし、このデザートは、レンゲが使い捨てのプラスティック製だったこともあり、なんとなくチープな味といった感じだったのだけれど、とりあえず、食後の甘いものも摂取することが出来、大満足だった。

この上のタピオカミルクの器は、→
どう見ても、初日のビールグラス…

この後は、またタクシーに乗ってホテルへ戻った。
ホテルから見る夜景もこれで最後だ。

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最後に思い残すことないようにと写真を撮りまくっていたのだけれど、やっつけ仕事のように撮っていたので、夫が撮ったものも私が撮ったものも、どれもピントが合っていなかった。

→ いよいよ最終日

Shanghai 2007

旅日記 3日目（2007/05/02）-19