Spain 2007

旅日記 5日目（2007/01/02）-02

昼食後は、近くを散歩しながらピラール広場方面へ戻った。

ドーンと正面にピラール聖母教会

サンタさんがいっぱい

よっぽど良い子がいるんでしょうね

最初にピラール聖母教会内を見学し、その後はカテドラルを見学した。

ピラール聖母教会
彩色タイルの丸屋根が印象的

内部は撮影不可だったので写真は外観のみ

↓これは隣に建つ市庁舎

そしてピラール広場に置かれた
サラゴサ国際博覧会のマスコット

ちょっと…ビミョーだけど…
身体が半透明のゼリー状の水生命体で
陽気な性格なのだそう

ちなみに、このEXPOは2008年に開催されている

ということで2010年春にサラゴサに行った際に撮った
ザハ・ハディド設計の
パビリオン・ブリッジはこちら↓

と、話がそれましたが
もう一度市庁舎とピラール聖母教会

その次は大聖堂『ラ・セオ』

サラゴサのあるアラゴン州の言葉で
セオとは大司教座のこと

入口はこの広場に面した正面ではなく
裏側にある

こちらも内部は撮影不可だったので外部の写真のみ

ロマネスク、ゴシック、ネオ・クラシックなど
各時代の様式と
ムデハル様式が融合した美しい建物

この2つを見学した後は、エブロ川越しに見るピラール聖母教会がとても美しいということだったので、エブロ川にかかる石橋を渡って対岸へ行く。

このエブロ川越しの眺めは、夕暮れ時が美しいということだったので、対岸で少し時間を潰すことにしたのだけれど、ちょうど良いカフェが見つからず、寒くなってきたので橋の近くにあったホテルのカフェに入ることにした。

夫に、飲み物だけにしたら？と言われたのだけれど
誘惑に負けてクレープを…

そういう夫も、しっかり1枚食べていたけど

このホテル、イビスホテルでした
この旅2度目、困った時のイビスホテルです

ちなみに、カフェといっても
朝食会場兼といった感じです

こうして待って撮ったのが、この写真↓

カメラの
「誰が撮っても雰囲気よく撮れるモード」で撮影
そんな正式名称ではないけど…

実際はこんな感じ↓

肉眼で見ても、本当に美しかったです
クレープ食べて待つ甲斐、あります

こうして、夕景の写真を撮ったので、また石橋を渡って中心街へと戻る。
この石橋は、ピエドラ橋といってローマ時代に作られたものなのだそう。

ピエドラ橋