TOP行程表

Spain 2007

旅日記 8日目(2007/01/05)-01

8日目。この日はビルバオへ移動する。

ホテルの部屋より
モンテ・ウルグルの城にあるキリスト像と朝の月

ビルバオへ、サン・セバスティアンから移動する方法はいろいろあって、電車でもバスでも行くことが出来るのだけれど、前日にホテルのフロントにいた人にどちらが良いか聞くと、皆が口をそろえて、「ビルバオならバス」と断言するので、バスでビルバオへ向かうことになっていた。(バス嫌いの私は、可能ならば電車で移動したかったのだけれど、皆が断言するので諦めることに。…協調性はあるんです。)
朝食後、チェックアウトを済ませタクシーでバスターミナルへ向かった。

■サン・セバスティアンからビルバオまでの移動

PESA社のバスを利用しました。
バスターミナルから少し離れた大通り(川沿いの道より1本内側)にPESA社の事務所があるので、そこで当日乗車前にチケットを購入しました。
(2007年1月時点)
レンフェの鉄道駅近くに新バスターミナルが出来ています。
地上にある小さな建物にあるエレベーターで下の階へ降りると、乗り場とチケット売り場があります。
最新の情報を確認してください。(2017年)

PESA社のWebサイト
http://www.pesa.net/
英語ページあり

時刻表は、最初に表示されるページの「Consult timetables」の欄から検索できます。
日付を指定してから、出発地と到着地を選択します。
サン・セバスティアンは、バスク語のドノスティア(Donostia)の表記が先にきているので、頭文字Dの部分です。(DONOSTIA/SAN SEBASTIANとの表記です。)

ビルバオまでは約1時間10分。
バスが嫌で、朝からローテンションだったのだけれど、道もよく、快適なバス旅だった。
ビルバオのバスターミナルからもタクシーに乗ってホテルへと向かった。

ビルバオで泊まるのは、「Silken Gran Hotel Domine Bilbao」というホテル。
グッゲンハイム美術館の前に建っている。

このホテルは、いわゆるデザインホテル。
せっかくなので、グッゲンハイムが見える部屋を指定して予約していたのだけれど、ベッドルームだけでなく、バスルームからもグッゲンハイムが見える。
…といっても、バスルームに窓があるのではなくベッドルームとバスルームの仕切りが透明ガラスになっていて、ベッドルーム越しに見えるだけなのだけれど。

ガラスの仕切り部分には
ちゃんとブラインドがあります

正面に見えている青い壁が
グッゲンハイム
いわゆるグッゲンハイムのイメージの
ファサードは
この裏側です…というか
こっちが裏ですかね

.

部屋の窓からの眺め↓

青い壁だけでなく
一応グッゲンハイムっぽい部分も見えます

写真を撮った時間が違いますが
窓からのぞくと
グッゲンハイムの入口にある
犬のアートも見えます↓

.

洗面スペース
この左側の壁の裏側にトイレとビデ

.

泊まったのはツインルーム

.

避難経路図で見ると、ホテル全体はこんなプラン
黄色い部分が泊まった部屋
これを見るとグッゲンハイムビューの
ツインルームは少なそう
(この案内のベッドタイプが実際のものだったら…)
ご予約はお早めに(?)

.

上の避難経路図の中心にある吹抜け
(エレベーターより)

.

夜ですが、吹き抜けを見上げてみる↓

この吹抜けに面した部屋もあるようです

.

デザインホテルです

.

ちなみにグッゲンハイムの入り口からホテルを見ると↓

黒いガラスの窓がホテルです

ホテル内を少し見学した後、ビルバオ観光へと出発する。

→ 次は、ビルバオ観光

<<旅日記7日目-03 □ TOP □ 旅日記8日目-02>>