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Spain 2007

旅日記 8日目(2007/01/05)-02

まずは、グッゲンハイム美術館の敷地の上を通る橋を通って、ビルバオ川を渡り、対岸へ向かった。

グッゲンハイムの対岸には
橋から川沿いの道へ降りるための
エレベーターがあります
(山吹色に塗られた部分)
有料でした(2007年1月時点)

エレベーターを降りた所からグッゲンハイムを眺めた後、今の橋の隣(グッゲンハイムと反対側)にあるカンポ・ヴォランティン橋(スビスリ橋)へと向かう。
この橋は、サンティアゴ・カラトラバがデザインしている。

グッゲンハイムをちょっとだけ眺めて
カンポ・ヴォランティン橋へ

雨が降ってます…

この橋の先に見えてる(見きれている)のは
磯崎新設計のツインタワー『磯崎ゲート』
この時はまだ竣工前

ちゃんとした写真を撮ってなかったので
この時点では設計者を知らなかったんでしょうね

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先程渡った橋から見下ろした全体像はこちら↓

ちょっと雨でかすんでしまっていますが
いかにもカラトラバらしい美しい橋でした

このカンポ・ヴォランティン橋、通称スビスリ橋を渡って戻り、いよいよグッゲンハイムへと向かう。このグッゲンハイム美術館の中には、評判の良いレストランが入っているということだったので、見学をする前にそこで昼食をとることにした。

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前菜+メイン+デザート+ワインまたは水
がセットになったコースを頼みました

白ワインと水を選択

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デザートの時コーヒーを追加で注文

とても良いお店でしたが
2014年現在、違う名前になっていて
内装なども変わっているようです

冬期はランチ営業はしていないのかも
最新の情報を確認してください

昼食後は、美術館を見学。
ビルバオのグッゲンハイム美術館は、ビルバオ川の川岸に建つ建物で、フランク・O・ゲーリーが設計している。

撮ってきた写真に
内部の写真が一枚もないので
建物内は撮影禁止だったのかも

でも、超有名建築なので
美術館の展覧会の案内の他
建物の説明のパンフレットも
置いてありました

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美術館の中を見学した後は、美術館の入口にあったカフェで休憩することにした。
(昼食をとったお店と同様に、このカフェも今はないかもしれません。)

昼食後にコーヒーを飲んでいたので、今回はカモミールティとミントティを注文した。

あまり落ち着かない空間ですが
この外のテーブルで休憩

ハーブティだけでなく
アップルパイも注文
さすがに夫とシェアしましたが…

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外なので鳥が…

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ケーキを狙って
そろりそろりと近づいてきます

食後、夫はもう一度建物を見るというので、私はこのテーブルで、鳥と戯れながら(?)待っていることにした。

ワンちゃんを連れた男の人がやってきて
男の人だけ、美術館内に入っていきました

首から自分のリードを下げ
どこにもつながれていないのに
その場から動かず
おとなしく飼い主を待つワンちゃん

もちろん私も、どこにもつながれていなかったけど
その場から動かず、おとなしく待ってましたよ

ちなみに、ワンちゃんの飼い主さんは
中のカフェでコーヒーを注文しただけだったので
私の夫より早く戻ってきました

その後、夫も戻ってきたので、美術館の対岸へ回ってみることにした。

→次も、グッゲンハイム

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