France 2008

旅日記 2日目（2008/04/27）-01

時刻は8時半を過ぎた所だった。
朝市というくらいだから、今くらいが一番いい時間帯なんだろうなーと思って行ってみたのだけれど、まだ半分くらいは開店準備中で、あまり賑わっていなかった。
でも、埠頭に何艘か船が泊まっていて、今日の収獲の魚が入ったかごを屋台の準備をしていた奥さんに手渡していたり、屋台の台自体を船から埠頭に荷揚げ？していたり、漁師さんが網から魚を外しているような船もあって、それはそれで面白かった。

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埠頭には、ずらりと青系の色の魚を載せる台が並んでいて、既にきれいに魚を並べた屋台もあるので、埠頭をぶらぶらと歩きながら見学していった。
その間にもどんどん人が増えてきて、私達のような見学するだけの観光客だけでなく、実際に買い物をする人も増えてきて、だんだん賑わいをみせてきた。

魚を買って、さばいてもらうようにお願いする人が多かったのだけれど、くわえタバコの売り子さんが、大胆に手で内臓を掴んで取り出し、背後の海にポ〜ンと投げ捨てているのが、いかにも朝市流といった風情で面白かった。（でも生臭かったけど…。）

少し歩いたら、胃もすっきりしてきてお腹も空いてきたので、朝市見学はこのくらいにして、ホテルに戻って朝食にすることにした。

ホテルは、カードキーではないので、フロントで鍵を受け取り、そのまま直接、フロントの上の階にある朝食のレストランへ向かった。

→ 次は、朝食