France 2008旅日記 4日目(2008/04/29)-04 |
... | この日のお昼は、夫がネットで調べてあったお店に行くことに決めた。 サン・ベネゼ橋から、時計台広場へと戻り、そこからメインストリートへ入ると、またしてもデモ行進に遭遇してしまった。 朝からなので疲れてきているのか歩みが遅く、 進行方向は一緒だったのだけれど、この一団に飲み込まれてしまうと先に進めなくなってしまうので、1本隣の道に入って早足であるいて、追い越 |
し、またメインストリートに戻ったあと、ジョセフ・ヴェルネ通りを右折した。 この道を少し歩いていくと、右手にお店の看板が出ていた。 通りに面した建物はレストランのようには見えないのだけど、このお店のウェイティングバーのようなスペースが入った建物を通り抜けていくと、噴水がある中庭があり、そこにテーブルがセッティングされていた。 時間は12時を過ぎた所だったのだけれど、先客はいなくて空いていたので、好きな席に座れるのかな?と思ったのだけれど、二人席でないとダメだと言われたし、二人席でも、予約が入っているのでダメと断られてしまう席が多く、辛うじて、一人分の席だけ日陰になるような席があったので、そこに座ることにした。 お昼のメニューは、メインとデザートか、前菜とメインという2つのMENUがあり、どちらも同じ料金(13.5ユーロ)だった。 料理を頼むとすぐに、アミューズが運ばれてきた。 お店は古い建物を改装して利用しているようだった。
その後、前菜が運ばれてきた頃には、たくさんあった席も、ほぼ満席になってきていた。 このお店は、ミシュランの星を獲得したことがあるレストランの系列店で、今もそのお店が星付きなのかどうかは分からないけれど、双子の兄弟シェフなのだそうだ。 ワインもがっぽり飲んで、料理もおいしくて、何より雰囲気が良くて、大満足だったので、食後のコーヒーを追加して頼んだら、小さなスプーンに載った焼き菓子が添えられてきた。(この焼き菓子、多分コーヒーについてきたのだと思うのだけれど、もしかしたら、お昼のムニュについているものだったのかなぁ・・・。)
午後からは、バスツアーなので、フルボトルを頼んだとはいえ、私は控えめ飲んでおこうと思っていたのだけれど、あまりの心地よさで、ついつい調子に乗ってしまい、きっちり半分くらいの量は飲み干してしまった。 会計を終え、お店を出た時には、ツアー開始20分前になっていた。
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