France 2008旅日記 6日目(2008/05/01)-07 |
... | ホテルで1時間くらいゴロゴロした後、歩いてリヨン・ぺラーシュ駅へと向かった。 この駅から空港へシャトルバスが出ているのだ。 この日はメーデーで、市内のバスや地下鉄などは運休していたのだけれど、『さすがにシャトルバスは運行しているだろう』という夫の希望的観測だけで、何の確証もないまま駅へと向かった。 |
とてもひっそりとしていて、やはり運休なんじゃないの?と不安になったのだけれど、バス乗り場にたどり着くと、ちょうど1台のバスが停車していて、お客さんが乗車している所だった。
空港までは、バスで50分くらいかかる。 リヨンの空港は、サンテグジュペリ空港という名前だった。 空港でシャトルバスを降り、そこから通路を通って駅舎へ向かうのだけれど、この通路からもう、思いっきり『カラトラヴァ・ワールド』で、夫はハジケまくっていた。 カラトラヴァの設計したものは、リスボンのオリエンテ駅などいくつか見たことがあるのだけれど、この駅舎は、今まで見た中で一番、細部まで完璧にカラトラヴァのディテールになっていた。ここまで極めていると、私でさえも見ていて楽しかった。
帰りは、またシャトルバスで戻る。 バスで街中まで戻り、またぺラーシュ駅で降りる予定だったのだけれど、街中に入り、川を渡ってすぐのバス停で停車したので、私達もそこで降りることにした。 |