France 2008旅日記 7日目(2008/05/02)-03 |
... | L'Arbresle駅には小さな駅舎があるのだけれど、今から向かう『ラ・トゥーレット修道院』は、駅舎とは反対側にある。 駅舎を出て右へ進むと、線路の下をくぐるような道があるので、そこを通って駅舎の反対側に出るようになっているのだけれど、真中のホームに到着した場合は、ホームの端に、この線路下の道路に降りる階段があり、そこを通って反対側に出ることもできる。(記憶違いかもしれないけれど、 |
私達は駅舎の反対側に直接出ることが出来るホームに着いたと思うのだけれど、もしかしたら駅に踏み切りのようなものがあったのかもしれない。
駅を出て少し行った所には、修道院等の案内看板が立っているので(←この看板は駅の目の前にある訳ではなく、少し上の通りに出ています)、その案内にしたがって駅前の坂道を上がっていくことにした。 その後も、曲がる場所には、ちゃんと看板が立っていたので、迷うことなく歩いて進むことが出来たのだけれど、とにかく行けども行けども、ずーっとずーっと上り坂が続くのだ。
こうして、「どこが心地よいお散歩に最適な道なの!!」とゼーゼー文句を言いながら坂を上がっていると、やっと修道院へ入る上り坂(そうです、まだまだ上り坂です・・・)への曲がり角に到着した。
もうすぐ修道院という所まで来ているのだけれど、まだその道から修道院を見ることは出来ない。坂を上りきった所に建物が建っていて、そこがチケット売り場など修道院の事務所のような場所になっているらしく、その案内の看板が地面にある石に立てかけられていた。 建物の前には駐車スペースのようなものがあり、その横でレジャーシートを広げた若い女の人がいた。 夫が、「お昼が食べられるって聞いたけど、どこですか?」というようなことを聞くと、それは事前に予約が必要なのだという説明だった。 |