France 2008

旅日記 8日目(2008/05/03)-02

... ホテルを出て、またレピュブリック駅から地下鉄に乗った。
レピュブリック広場という場所は、パリの中心ではないけれど、地下鉄が5路線くらいあるので、地下鉄を利用して移動すると考えれば、なかなか便利な場所だと思う。

この日の昼食は、3年前のパリ旅行の際に行ったお店に行くことに決めていたのだけれど、そのお

店の近くのシャトレ駅までも乗り換えなしで行くことが出来た。

シャトレ駅からは、少し歩くのだけれど、前の旅行の際は、ここから歩ける場所にホテルを取っていて、この周辺は何度も歩いていたので、昔の記憶をたどりながら歩いて、それ程迷うことなくお店に到着した。

そのお店は、本に載っていた(ガイドブックにも載っていた)お店なのだけれど、前回の旅行の際に3回チャレンジしたお店だった。
でも、3回チャレンジしたとはいえ、最初の1回目は満席で断られ、2回目は入ることができランチを食べ満足し、3回目もまた満席で断られ、その姉妹店を紹介してもらって、そっちの姉妹店でも満足することが出来たというお店で、実際そのお店で食事をしたのは1回だけだったのだけれど、感じのいい若い女性の店員さんがいたこともあり、とても良い印象が残っていたお店だった。

黒板に書かれたお昼のMENUがあったので、それを頼むことにしたのだけれど、私たちの力ではフランス語の黒板メニューは、ほとんど解読できない。

お店の人(前回のとても感じのいい女の人はいなかったけれど、まぁまぁ感じのいい男の店員さん)が、一生懸命英語で説明してくれたので、なんとか無事にメニューを選択することができ、他に、ガス入りの水とワインをフルボトル注文した。

...

3年前と同じ魚の絵の水のボトル↑
奥は3年前は飲んでいなかったガス入りの水
(この時点で、ガス入りの水を飲むようになって
1年半くらいだったので・・・)

このお店では、冷やした水(無料)がボトルで運ばれてくる

私たちが選んだMENUは16ユーロで、前菜1品とメイン1品もしくはメイン1品とデザート1品を選ぶものだったので、私たちはデザートではなく前菜のほうを選んでいた。

それで、食後物足りなかったらデザートは追加しようという計画だったのだけれど充分満足出来る量だったので、最後はコーヒーだけ追加して頼んだ。

.....
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←テーブルの天板はワインの箱

 そして、このビスケット
 日本のお店や他の国のお店でも
 食べたことがあるけれど好きな味です

お料理は、3年前ほどの感動はなかったけれど、どれもハズレはなくおいしくて、3年前と同じお店で食べるこどができたという状況に酔っていた(っていうか、久々のフルボトルのワインに酔っていた?)こともあり、満足出来る昼食になった。

■ LA ROBE ET LE PALAIS
13 RUE LAVANDIERES ST OPPORTUNE
Tel. 01 45 08 07 41

地下鉄のシャトレ駅が最寄駅になります。
シャトレ劇場の裏手の通りをセーヌ川を背にして道なりに進んだ左手にあります。セーヌ川からみて二区画目の角(3区画目の手前)です。

この色の庇が目印になります

看板にワインレストランと書かれている通り、置いてあるワインの種類は多く、私たちはボトルで頼みましたが、グラスやカラフェで数種類を飲むのも良いかもしれません。

16ユーロのお昼のMENUを2人分と安いワインのフルボトル1本とガス入りの水1本とコーヒー2杯を頼んで50ユーロちょっとでした。

→ 次は、また地下鉄で移動


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