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France+Spain 2009

旅日記 4日目(2008/12/29)-01

4日目。
この日は次の町ブルゴスへ移動する。
まずはホテルで朝食を頂く。

早い時間だったので、他にお客さんがいませんでした
外が真っ暗ですが朝の7時くらいです
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他にお客さんがいなかったので
お料理がのった台の写真も撮ってみました
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ホットブッフェで品数はとても多かったです
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右側の黒いのはキャビアすよね
食べませんでしたが…

ブッフェの料理の印象は
泊まる毎に全く異なっているのですが
この時はピンチョスやタパスのような
バルの料理風のものが多くありました

のんびり朝食を頂いた後は、チェックアウトをしてタクシーを呼んでもらってレンフェの駅に向かった。

レンフェのドノスティア/サン・セバスティアン駅
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購入したチケットには車両番号が21とあったので、そんなに長い編成なのだろうか?と思っていたのだけれど、来た列車は4両編成だった。(他の車両は51番とかだった。どんな法則なんだろう?途中駅で他から来た列車と連結していたけれど、さすがに21両や51両編成にはなりませんでした。)

乗りました  まぁまぁ混んでいます
頭上のモニターでは映画が流れているので
無料でイヤフォンが配られます
スペイン語なのでチンプンカンプンですが
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スペインの鉄道に乗っているとよく見かける看板

これでも私にしては良く撮れているほう
大抵こうなります↓

サン・セバスティアンから3時間10分程、ほぼ定刻でブルゴスに到着した。

乗ってきたのはARCOという列車です
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ブルゴス駅
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Burgos Rosa de Lima駅

駅からタクシーでホテルに向かった。
ブルゴスで泊まるのは大聖堂に面して建つホテル。
しかしまだチェックインの時間ではなく部屋には入れなかったので、荷物を預けて先に大聖堂を見学することにした。
ブルゴスの大聖堂は、スペイン三大カテドラルの1つといわれている。(他の2つはトレド、セビーリャの大聖堂なのだそう。)

ホテルの前の通りから撮った
ブルゴスの大聖堂

ブルゴスの大聖堂は1221年から建設が始まり16世紀に完成している。
ゴシック様式のとても大きな美しい建物で世界遺産に登録されている。

上の写真のファサードにある入口が開いていて入って行く人達がいたので、私達も続いてそこから入ってしまったのだけれど、ここはミサに参加する人用だった。(先に入った人達も観光客だったけれど。)

ミサ用の出入口からすぐに退出し、観光客用の入口へ向かった。
観光客用の入口は正面に向かって右側の側面にあり、そちら側にチケット売り場などもあった。

これは祭壇の飾りだったと思う
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黄金の階段
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「マグダラのマリア」

この絵はダ・ヴィンチの弟子の作品のようですが
ダ・ヴィンチも手を加えているのでは?
という説もあるようです

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美しい床のパターン

聖堂内を見学した後は回廊を見学する。

回廊は2階もあり先にそちらを見学します
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展示してあった大聖堂の模型
増改築工事についての
ビデオが上映されていました
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回廊1階部分

大聖堂は本当に大きくて美しく見所も多かった。
じっくり見学した後は昼食にする。

大聖堂は大き過ぎて まだ全体が見えていません

事前に夫が調べてみると、この日宿泊するホテルのレストランの評判が良かったそうなので、そこで昼食を食べることにした。

ということで正面側に戻ります
階段を上がっていくので
大聖堂の足元が見えません

→ 次は、昼食

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