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France+Spain 2009

旅日記 4日目(2008/12/29)-02

大聖堂前のサンタ・マリア広場に面して建つ15世紀に建てられた建物を改装したレストランで昼食にする。
カスティーリャ・イ・レオンの伝統的な料理が食べられ、民族衣装のような服を着た女性の店員さんがサービスしてくれる。

水は大きいボトルで
ワインは白ワインのハーフ
お通しでパンが出るお店でした
 
お肉がたくさんのったサラダ
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具だくさんのスープ
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ブラッドソーセージ
お米も入っているので比較的食べやすくなっていました
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仔羊のロースト
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食後のコーヒー

名物料理が食べられ、店員さんもみな明るく気持ちの良いサービスで良い食事となった。会計後にはレストラン名が書かれた壺型の小さな置物もお土産としてプレゼントしてくれた。

食後はチェックイン時間を過ぎていたのでホテルに戻ることにした。(ホテルとレストランは同じ名前だけれど別棟になっています。)
フロントで鍵をもらって部屋へ向かった。

今回ブルゴスで泊まるのは、メソン・デル・シットという3つ星ホテル。
宿泊料金が安かったのでスイートルームを予約していた。

ホテル外観

部屋は入口を入って右側に大聖堂に面して窓があるリビングルームがあり、左側にはベッドルームとバスルームがあった。

宿泊した部屋の窓から大聖堂を見る
近すぎて足元を入れると上まで入りません
.
このホテルの一番の売りはこの眺めだと思います
(大聖堂が見えない側にも客室がありますが)
この椅子に座って大聖堂を眺め
お茶をしながら語り合うのも楽しそう
(しませんでしたが…)
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スイートルームは角部屋です
リビングスペースには左側に写っている
ソファー兼ベッドのようなものと
写真に入っていませんが
右側にも木製の収納式のベッドがあり
どちらもシーツがかけてあって
寝ることができるようになっていました
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こちらはベッドルーム
ベッドはクイーンサイズです
ということで大人4人分のベッドがあります

バスルームの写真を撮り忘れましたが
広くはありませんがバスタブがありました

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部屋に掲示してあった避難経路図を見ると
私達が泊まったのは右端の部屋で
青い丸があるのはベッドルーム
その下がリビングスペースになっています
.
こんな出窓もありました

部屋は広く、窓からの素晴らしい眺めもあって大満足なのだけれど、私達はクイーンサイズのベッドが苦手だった。
ヨーロッパのホテルではダブルルームだとクイーンサイズのベッド1台ということが多く、いつもツインルーム(2beds)を希望しているのだけれど、今回はスイートルームに泊まりたかったのでベッドタイプの選択肢がなかった。

予約時にはまぁ1晩くらいクイーンサイズのベッドで我慢して寝るかと思っていたのだけれど、せっかくベッドが4人分あるのだから、一人はクイーンサイズのベッドに寝て、もう一人はリビングスペースにある二つのベッドをくっつけてそこで寝ることにした。(厳正なる抽選の結果、夫がクイーンサイズのベッド、私は2つくっつけたベッドで寝ることになりました。)

ということで翌朝使用後の写真で
シーツが信じられないくらいグチャグチャですが
2つのベッドをくっつけた状態はこちら↓

自家製ハリウッドツイン?

高さの差がなくて良かったのですが
さすがに隙間が広がって落ちると怖いので
片側で寝ました…
シーツがグチャグチャで苦闘の跡を表している?
って、単に直さず写真を撮ってしまっただけで
案外快適に眠れました

毛布は追加でもらったのか
最初からあったのか忘れてしまいました…
この頃、ダブルベッドの部屋に泊まる際は
必ず事前に追加の毛布をお願いしていたので
頼んでもらったものだったかもしれません

.
とにかくこの眺めで全てが許せる
(クイーンサイズで一人で寝た夫には
チクチク文句を言ってみたけれど)

そんなこんなで1時間くらい部屋で過ごした後、昼寝はしないで(大人ならそれが普通?)観光に出掛ける。

ホテルの側面
私達の泊まる部屋もこちら側の角部屋です

まずは高台にある展望台は向かう。

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