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France+Spain 2009

旅日記 5日目(2008/12/30)-04

サラマンカの大聖堂は新・旧2つの建物が隣接して建っている。
12世紀から14世紀にかけて建てられた大聖堂が狭くなってきたため、16世紀から18世紀にかけて新しい聖堂が建てられ完成した後も古い建物も残されたのだそう。

サラマンカの大聖堂
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新大聖堂入口の装飾
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先程見学した修道院と同じ
プラテレスコ様式です

大聖堂内を見学する。

旧大聖堂の祭壇画
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上階から見下ろせます
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建物の外に設けられた通路を歩けます
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外の通路を歩いた移動した後
新大聖堂内を上から見学
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この後は塔に上がった。

こんな階段を上がります
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塔からの眺め
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大聖堂を見学した後は、現存するスペイン最古の大学であるサラマンカ大学を見学する。

サラマンカ大学の図書館
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大学の内部の見学を終えて外に出ると、もう外は暗くなっていた。

先程見学した大聖堂も美しくライトアップされています

サラマンカ大学のファサードをまだ見ていなかったのでそちらに廻る。

サラマンカ大学のファサード
これもプラテレスコ様式です

このファサードの装飾の中にカエルの彫刻があり、それを見つけると大学に合格するという言い伝えがあるのだそう。
この大学を受験する訳ではないのだけれど探してみることにした。

このどこかにいます
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ちょっとズームにすると見えてきます
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ドクロの頭の上に乗っていました
今の私の年老いた視力だと発見できないと思う…
年老いた知力では大学合格も無理ってことでしょうか

まだ若かった私達は(嘘です、すでに若くはなかったけれど…)無事カエルを発見できたので、もう少しだけ夜の町を散策しつつ夕飯のお店へ向かうことにした。

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La Clerecía
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外壁にホタテ貝の装飾が施されている建物
貝の家と呼ばれています
かつては巡礼者を守る騎士団の一員の家だったのだとか
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サラマンカのマヨール広場
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通りに施されたクリスマスイルミネーション
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この日の夕飯は、夫が事前に調べて来てあったいくつかのお店の中に、ホテルの人も薦めてくれたバルがあったので、そこに行ってみることにした。

カウンターに並んでいる料理を注文
名前が分からないものも指差しで頼めるので
安心です
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この日の昼食は
列車内で食べたボカディージョだけだったし
午後はお茶もしていなかったので
夫と交互にカウンターへ行って
気になったものを次々と注文していました
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美味しかったこともあり
すっごくたくさん食べてしまった

食事中、隣の席にいたご夫婦が「二人の写真を撮ろうか?」と声をかけてくれたので撮ってもらった。(私達がずっと料理の写真を撮ったりお互いを撮りあったりしていたので気を利かせてくれたみたい。)

賑やかな雰囲気の中で色々なものが食べられて大満足の夕食になった。

で、満足したとはいえ甘いものは別腹なので、帰り道カフェに寄って甘いものを食べて帰ることにした。

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チョコレートケーキを注文
イメージしていたよりもずっとチョコ感たっぷり
すご〜〜〜〜く甘かったです

もうこれで完璧にお腹一杯になったのでホテルへ戻る。

街灯下に設けられたイルミネーション
通常は看板が設置されているのかな?
なんかかわいい
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見学していませんがホテルの近くの美術館

この日は2つの町を観光したのだけれど、どちらも私達にしては十分満足出来る内容だった。特にサラマンカは夕方からだったのだけれど、思ったよりもたくさん見学することが出来て満足だった。(何も見ていないじゃないかと思われるかもしれないけれど、私達的には十分満足。どちらも良い町だったので、いつの日かまた再訪してじっくり滞在してみたいけれど。)

予定では明日の午前中もサラマンカを見学するつもりだったのだけれど、予定を変更して朝の列車で次の町に移動することにした。

→ 次は、6日目

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