Germany + France 2009
旅日記 5日目(2009/04/29)-01
5日目。 次の町ストラスブールへ向かう。
ホテルで朝食は食べずに7時半過ぎに部屋を出てチェックアウトし、Uバーンでシュトゥットガルト中央駅へ向かった。
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Uバーンの発車案内 |
チケットを買ってあるTGVの発車時刻の1時間くらい前に駅に着いたので、駅構内でのんびり朝食をとることにした。
構内を色々見て歩いたけれど、1時間のんびりできそうな椅子だったのがマクドナルドだけだったのでそこに入ることにした(他はハイチェアーなど落ち着かなそうだったので/2009年時点)。
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わざわざ包装を開いて写真を撮ったけれど あまり美しくない…しかもこれが何だったか忘れてしまった
トルティーヤなのかな? |
TGVの発車時刻が近づいてきたのでホームへ向かう。
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パリ行きのTGVです |
シュトゥットガルトからTGVでフランスのストラスブールへ向かう。 車内は満席に近かった。
ストラスブールはドイツとの国境近くにあり、シュトゥットガルトから1時間20分くらいだった。
ストラスブール駅で明後日パリへ移動するTGVのチケットを購入した。
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Strasbourg-Ville駅 |
ストラスブール駅は古い駅舎をガラスのドームで覆ったとても美しい駅舎だった。
今はスーツケースもあるので駅舎は後日じっくり見ることにして、まずはタクシーでホテルへ向かう。
この日から2泊するのはリージェント コンタード(Le Regent contades)という4つ星ホテル。 ホテルに着いたのは11時前だったけれど部屋に通してもらえた。(ありがたい。)
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ホテル外観 |
私達が泊る部屋は5階にあり屋根裏部屋のようになっていた。 そのためエレベーターは4階までしかなくて1フロア分階段を上がらなくてはならなかった。
最近ではホテルでチェックインした際に自分で荷物を運ぶことが多いのだけれど(お任せすると時間がかかることが多いので)、この時はポーターさんに荷物と案内をお願いしていたので良かった。
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部屋は広くてゆったり |
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屋根裏のような場所なので 部屋の壁に屋根の形状と同じ傾斜があります
しかし時代を感じるテレビですね… 2009年ですから |
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バスタブの上もなかなかの勾配です これは屋根とは関係ないかもしれませんが入るときに注意が必要ですが 入ってしまえば それ程気になりませんでした
写真がありませんが トイレが独立していて便利でした |
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部屋の窓からの眺め 教会が見えます 右下はホテルの建物の勾配屋根 |
簡単に荷物を片付けた後、さっそく観光に出掛ける。
ストラスブールの旧市街はイル川に囲まれた部分なのだけれど、ホテルはその外にある。
といっても5分くらい歩くとイル川に架かる旧市街につながる橋に出て、大聖堂までもホテルから10分くらいだった。
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おとぎ話に出てきそうなかわいい建物 |
まず最初に大聖堂近くのインフォメーションへ行き、そこでストラスブール・パスといういくつかの施設が無料や半額で利用できるクーポンを購入した。
大聖堂にもこのパスを使って無料で入ることができる。
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ストラスブールのノートルダム大聖堂 繊細な装飾が施された外観
尖塔は1439年に完成していて 高さは142メートルある
片側にしか尖塔がないのは
川に囲まれ地盤が弱いからなのだそう |
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バラ窓が印象的なファサード 大聖堂前の広場が狭く この当時のカメラでは
建物全体が入りませんでした |
まず最初に大聖堂を見学する。 聖堂内には高さ18メートルもある天文時計があり、1日1回12人の使徒が行進するという仕掛け時計になっている。
12時半にこのからくり人形が動くのだけれど、12時までに時計前に入場し(パスで入場無料)30分くらいの説明のビデオを見るようになっていた。
ちょうどその時間だったので、先に天文時計を見学する。
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天文時計 からくり人形が動いている間も 説明のアナウンスもありました
どこかの団体さんのものではなく 公式なものだったと思うけれど… |
天文時計を見学した後、聖堂内の他の部分を見学する。
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13世紀や14世紀のステンドグラスも残っているのだそう |
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ピントが合っていないけれど こちらは15世紀につくられたもの |
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バラ窓 あまり見ないシンプルな色合いですが これもまた美しい |
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大聖堂を見学した後は、インフォメーションに戻って先程ちょっと見て気になっていた日本語で書かれた案内地図のようなリーフレットを購入した(1ユーロ/2009年時点)。
この後は昼食にする。
→ 次は、昼食
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