Germany + France 2009旅日記 7日目(2009/05/01)-02ルーブル美術館の近くの路地に面したレストランで昼食にする。 前菜、メイン、デザートのムニュがあったのでそれを注文した。
私達が前菜を食べている頃から、外の通りで何か起きたようで人が立ち止まって上を見上げていた。
私達も前菜を食べ終えて、メインの料理が出てくるのを待っている間に通りに出てみたら、重装備の消防の人たちが来ていた。 でもみんなが見上げている辺りには煙も見えなかったし焦げ臭い匂いなどもなかったので、逃げないといけないような状況ではなさそうだった。
とりあえず、今すぐ何かしないといけない状態ではなさそうなので、席に戻って食事を続けることにした。
メインを食べ終わったのでデザートが出てくるのを待つ間、再び外の通りを見てみると、通りにはさらに警察の人達も来ていた。
そんな状況の中、デザートが運ばれてきた。
なんだか落ち着かない中での食事になってしまったけれど、料理は見た目のインパクトだけかな?と思いきや、全てちゃんとしていて美味しかった。 コーヒーを追加したこともあり、トータルで100ユーロくらいになってしまったけれど、とても満足できる昼食になった。 この後はコルビュジエの設計した建物を見学するため移動する。 ブラブラと町中を歩きながらRERのシャトレ・レ・アル駅(Châtelet - Les Halles)へ行き、そこからシテ・ユニヴェルシテール駅(Cité Universitaire)へ向かう。
RERのボックス席に座っていたら、向かいに座ったフランス人の男性に日本語で「日本の方ですか?」と声をかけられた。 海外旅行中に日本語を話すことができる外国人に遭遇することもたまにあるけれど、今回の人は本当に上手で、どうしてそんなに話せるのか聞くと日本で働いていたということだった。 すぐに下車しないといけない駅に着いてしまったので、あまり長くは話せなかったけれど、外国の人と日本語で話すことができるというのはやはりうれしい。 そんな出会いの後はコルビュジエ見学だ。 |