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 Spain 2011

旅日記 3日目(2010/12/25)-02

次に見学したのは、フォーラム・ビルという建物。
海に近い再開発地域に建っている。

ここは2010年当時ずっとだったのか、クリスマスだったからこの日だけだったのか忘れてしまったのだけれど、中に入ることができなかったので外回りのみ見学する。(2019年時点では博物館になっているので(私たちが行った当時も博物館だったのかもしれないけれど…)休館日でなければ入れると思います。最新の情報を確認してください。)

フォーラム・ビル
ヘルツオーク&ド・ムーロン設計
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後ろのビルもなかなか印象的
こちらはTorre Telefónica Diagonal 00で
スペインの建築家ENRIC MASSIP-BOSCH | EMBA設計
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まずは、フォーラム・ビルの廻りをぐるりと
濃紺の外壁です
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この面は汚れが目立ちますね…

ピロティに入ってみます

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開口部があり青空がみえます
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天井や柱に貼られたステンレスの板には
模様が施されています
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先程のビルも少しだけ
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この後はタクシーでホテルまで戻り、チェックアウトをした。

その後、歩いてランブラス通りまで出て、通りにあるタクシー乗り場からタクシーに乗ってサンツ駅へ向かった。

バルセロナ・サンツ駅(のサインだけ)

この時、駅の窓口でチケットを購入したのだけれど、希望の時間の列車は一等車しか空いていなかった。
さすがに二等車が空いている時間まで待つのはもったいないので、そのチケットを購入した。(次の移動からは前売り券を買おうと心に誓って。)

この日はまだお昼を食べていなかったので、車内で食べるように売店でパンやジュースなどを購入した後、荷物のセキュリティーチェックを通ってからホームへ行き、列車に乗車した。
久々の一等車なのでゆったり旅…と思っていたのだけれど、車両の荷物置き場が狭く私たちのスーツケースを置くことが出来なかったので、座席前のスペースに寝かして置き、その上に靴を脱いで足を置くという、なんとも情けない姿でバレンシアまで行くこととなってしまった。(まぁ、私たちの大きなスーツケースを寝かして置くことが出来たということは、座席間隔も若干ゆったりしていたのでしょうけど。)

列車は2〜30分遅れてバレンシア・ノルド駅に到着した。

バレンシア・ノルド駅

明後日バレンシアから移動するチケットを
買おうとしたのだけれど
当日券しか買えないと言われたので
明日買うことにしました…
なんでだったんだろう?
違う駅発の列車だからなのか
単に当日券売り場の窓口だったのか…

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バレンシア・ノルド駅前
初バレンシアです

この後は、タクシーでホテルへ向かった。

この日から2泊するのは、ウェスティン バレンシア(The Westin Valencia)。

当時のデラックスツインルームというカテゴリー
多分一般的なカテゴリーだったと思うのだけれど
かなり広い客室です

その当時のメモに「いまだかつてなく広い」
と書いてありました
その当時 思わずそう書き留めてしまう程の
衝撃的広さだったのかも

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バスルームもダブルシンクではありませんが
広かったです
 
バスタブの向かい側にシャワーブースもあります
バスローブやスリッパもありました
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トイレもビデつきで独立しています
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部屋からの眺め

この後のんびり荷物を整理した後は、クリスマス当日なので、ほとんど観光もできないと思うし、きちんとした夕食も食べられないと思うけれど、とりあえず町の中心のほうまでブラブラと歩いてみることにした。

これはホテルのエントランス・ロビー

今回、初バレンシアなのだけれど、やはり主目的はカラトラバの建物。
それらは明日じっくり見学する予定なのだけれど、手始めにホテルから町の中心へ向かうのにカラトラバが設計した橋を渡ることにした。

Puente de la Peineta
アラメダ橋とも呼ばれる

下は公園になっていて
メトロのアラメダ駅の入口があります

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この橋を渡って、カテドラルへ向かう。

→ 次は、ちょっとだけ町中

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