TOP行程表

 Spain 2011

旅日記 6日目(2010/12/28)-01

6日目。
パラドールのレストランで朝食を頂く。

前日のお昼に利用したレストランです
あまり見ない形状のシャンデリア
.
ホットブッフェで品数もまぁまぁ多かったです

朝食後はチェックアウトをする前に、前日に町のパンフレットで見つけた現代ケンチク(自然史博物館)を見に行く。

少し離れた場所にあるので、フロントでタクシーを呼んでもらった。

タクシーに乗る前に
もう一度宙づりの家とサン・パブロ橋
.
パラドールの対岸方面の眺め

タクシーに乗って5,6分で博物館に到着した。

自然史博物館(2010年末当時)
この博物館はすぐに閉館してしまったようです
スペインの建築家が設計しています

閉館後は建物をそのまま利用して
2015年には違う名前の博物館として再オープン
実物大の恐竜の模型など目玉の展示が点在する
古生物学博物館になっているようです

.
この当時オープンしたてだったようです
あっという間に閉館してしまったんですね…
.
まだ外構工事の途中といった雰囲気
.
旧市街も見渡せます
 
.
朝早かったこともあり
他に見学している人はいませんでした

オープンしたばかりなので
まだ皆に知られていないのかな?と思っていましたが
自然史では人が集まらなかったんでしょうかね?

恐竜などの展示になり
今は賑わっているのでしょうか?

.
.
.
.
強化ガラスの自然爆裂でしょうか?
こんなにきれいに割れるんですね
.
建物の模型
なかなか面白い建物でした

自然史博物館としては短い寿命でしたが
現在も別の博物館として利用されていて良かった…

.
.

博物館の見学を終えた後は、受付でタクシーを呼んでもらって旧市街へ移動する。

高低差のある旧市街では、パラドール前から見ていた鐘楼のある小さな教会辺りが一番高くなっていそうなので、そこの近くまでタクシーで行くことにした。

パラドールの前から見たその教会
対岸の崖の上に建っています

坂の一番上あたりまで車で行けば
後は下り坂で戻れるという計算です…

教会の近くでタクシーを下車した。

これは多分、修道院
.
そしてこれが目指していた教会
サン・ペドロ教会という名前のようです
この角度からは鐘楼が見えませんが…
.
教会手前に下へ降りる階段があったので降りてみたら
谷底の川が見えました
崖につくられた要塞の一部も残っています

この後はサン・ペドロ教会に入る。
ちょうどオープンする時間だったようで、係りの人が入口の鍵を開けている所だった。

天井見上げ
.
.
クリスマス飾り
この規模でもベレンと呼ぶのでしょうか…

それにしても内部の写真がこの3枚しかないのだけれど
写真が撮れないくらい狭かったのだろうか?

教会の中を見ていたら先程の係りの人が「鐘楼に上がれますよ」と教えてくれたので、上がってみることにした。

.
高さのある鐘楼ではありませんが
教会自体が高台に建っているので
パラドールやサン・パブロ橋も
見下ろすかたちになります
.
パラドールをズームで…
谷に突き出た断崖に建っていたんですね
.

この後は、のんびり歩いてパラドールまで戻る。

→ 次も、ちょっとだけクエンカ

<< 旅日記5日目-02 □ TOP □ 旅日記6日目-02>>