Spain 2011旅日記 6日目(2010/12/28)-03アルカサルは13世紀の初めに造られ、その後歴代のカスティーリャ王たちが好んで住み、王たちによって増改築が繰り返されたのだそう。
さっそく内部を見学する。
アルカサルの塔の上は展望スペースとなっているので上がってみることにした。(塔は別料金です。)
この後は、歩いて旧市街の反対側へ水道橋を見に行く。
セゴビアのローマ水道橋は1世紀に造られたもので、全長約728メートル、最高高さは約28メートルの古代ローマ遺構。
この日の観光はここで切り上げ夕飯にする。 この日のお昼は、高速鉄道で配られた軽食のみだったので、何かしっかりしたものを食べようということになり、この辺りの名物だという子豚の丸焼きを食べてみることにした。
夕飯に食べたいメニューは決まったけれど、スペインのレストランのディナータイム開始はかなり遅い。 この時点で7時前だったのだけれど、レストランはだいたい8時にならないとオープンしない。
子豚の丸焼きを提供するレストランはセゴビアにたくさんあるようなのだけれど、子豚の丸焼きを含んだツーリストメニューがあるというレストランを選んだ。 メニューには、パン、白インゲン豆のスープ、子豚の丸焼き、デザート、ワイン(カラフェ)または水が含まれていた。
子豚の丸焼きは2人前だと半身くらいだった。
コースに含まれていなかったので、コーヒーを追加で注文して、トータルで60ユーロくらい(2010年末時点)。 この後は歩いてホテルへ戻った。 |