Spain+Tangier 2012
旅日記 2日目(2011/12/24)-02
アルカサバの近くに建つレアル・コレヒアタ・デ・サンタ・マリア・ラ・マジョール教会へ向かう(…名前が長いっ)。
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木々の間に顔に見える岩山が見えました |
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Real Colegiata de Santa María la Mayor |
アンテケーラのReal Colegiata de Santa María la
Mayor(レアル・コレヒアタ・デ・サンタ・マリア・ラ・マジョール教会)は、スペインの建築が後期ゴシック様式からルネッサンス様式へ移行し始めた16世紀初めに建設が始まり、アンダルシアで最初にルネッサンス様式で建てられた教会といわれている。
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主祭壇 |
教会内部には華美な装飾などはなかったけれど、シンプルで美しい造りだった。
教会を見学した後は、町中を歩いてみる。
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アンテケーラもアンダルシアらしい白い町です 青空が似合います |
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何度も撮っていますが 寝ている横顔に見える岩山 この岩山は恋人たちの岩と呼ばれているそうです それは中世の伝説から名付けられていて ムーア人と敵対するキリスト教徒の捕虜が
ムーア人の裕福な家庭の女性と恋に落ち 反対する人々から逃げきれず この岩山から身を投げたという悲しい話でした
この岩山の上に若い男女の彫像があるそうです |
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先程の門から戻ります |
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見上げると岩に花が咲いていました |
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三聖人とサンタさん |
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この後は昼食にする。
この日の昼食は、夫が事前に調べて来てあったイベリコ豚の料理が食べられるというレストランでいただく。
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まずはハモン・イベリコ 量が多くてうれしい |
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これはサラダだったと思う |
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これはサルモレホみたいなものだったかな サルモレホはトマトとパンからつくる
ガスパチョのような冷たいスープで ガスパチョよりドロッとしています サルモレホの定番のトッピングは
ゆで卵と生ハムのようですが 今回は生ハムではなく
焼いた豚をほぐしたものがのっていました |
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お肉料理はイベリコ豚 |
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食後酒をサービスしてくれました 甘いリキュールで 生クリームをのせて
シナモンがふってありました |
気持ちよいサービスをしてもらい、希望通りイベリコ豚が色々食べられて良い昼食になった。
この後はこの近くに建つ博物館を見学しようと思っていたのだけれど、12月24日だったので休館していた。
それなので、アンテケーラの観光はこのくらいで切り上げて、町中をブラブラと歩きながらバスターミナル方面へ向かうことにした。
→ 次は、バスターミナルへ向かいます
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