TOP行程表

 Spain+Tangier 2012

旅日記 6日目(2011/12/28)-01

6日目、マラガを発ってマドリッドへ移動する。

ホテルの部屋から見えた朝焼け
これで8時くらいです

ホテルで朝食を頂いた後、もう少しだけホテル内を見学してみる。

朝食ブッフェ会場のある階から
ロビー階まで降りることができるすべり台
.
自由に使うことができます
(2011年末時点)
.
すべり台の降り口
.
.
.
ホテルのエントランス
レンフェの駅に直結しています
.
ホテル外観

この後は夫とは別行動で、夫はマラガ初日に行ったけれどクリスマス休暇で閉まっていた図書館が、この日からまた開館するということだったので見学に行く。
私はマドリッドへ移動するために乗る予定の列車の時間まであまりなかったので、先に部屋に戻って荷造りをしておくことにした。

マラガ出身の詩人の名前を冠した図書館
スペインの建築家が設計しています

以下、夫が一人で見学したので
写真だけいくつか掲載します

.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

荷造りを終えてゴロゴロしていると図書館見学を終えた夫が戻ってきたので、ホテルをチェックアウトしてホテルに隣接しているレンフェの駅へ向かう。

合計4泊しましたが
移動に便利な立地で良い滞在でした
.
マラガ マリア・サンブラーノ駅
.
.

この日の朝までマラガを出発する時間を決めかねていたため、まだマドリッドへ移動する列車のチケットを購入していなかった。

窓口へ行くと乗りたかった時間のAVEのチケットは二等車も一等車も売り切れてしまっていて、Clubという特等車しか空席がないということだった。
ちょっともったいないかなとも思ったのだけれど、ここで時間を無駄にするほうがもったいないということでその特等車のチケットを購入した。

.

ホームに着いた時にはまだ乗車が始まっていなかったので、ホームの手前で少し待っていた。
その後時間になって乗車が始まった。

マラガからAVEに乗ってマドリッドへ向かう。

.
マラガは多分始発駅です
私達の席は4人席でした

列車がマラガを出て少しすると食前酒のサービスがあり、その後おしぼりと飲み物のメニューが配られた。

食前酒で頂いたカヴァとナッツ
巾着袋に入っているのはイヤフォンだったと思います
.
メニューから選べた飲み物はミニボトル入りでした
またカヴァをもらいました

向かいの席におじさんが二人座っていたのだけれど
その人達がこのカヴァは有名だよと説明してくれたので
日本でも有名でよく飲みますと答えたら
そうなんだーと嬉しそうにしていました

.
食事は “超” 軽食でした

おじさんたちは二人とも軽食はもらわずに
ワインだけ飲んでいました

.
食後はチョコレートと焼き菓子が配られ
コーヒーなどの温かい飲み物のサービスがありました

向かいのおじさんたちが
この焼き菓子はスペインのクリスマスの
伝統的なお菓子なんだと教えてくれました

その後おじさん達は初対面だったと思うのだけれど意気投合し、二人で一緒に食堂車へ行ったようだった。
特に私達に荷物を見ておいてねということもなく、ビジネスバッグを席に置いたまま立ち去っていった。さすがに貴重品は入っていなかったのだろうけど、スペインも安全になったということなのだろうか。

その後列車はほぼ定刻でマドリッド・アトーチャ駅に到着した。
マラガからマドリッドは2時間35分くらいだった。

→ 次は、ホテルへ

<<旅日記5日目-03 □ TOP □ 旅日記6日目-02>>