TOP行程表

 Spain+Tangier 2012

旅日記 8日目(2011/12/30)-01

8日目、この日も一日マドリッドで過ごす。
まずはホテルで朝食を頂いた。

目玉焼きは注文して焼いてもらうのではなく
既に焼いてあるものが置いてありました

朝食後はメトロに乗って建物見学に出掛ける。

地下鉄の車内

今回見学したかったのは図書館なので、自由に入ることが出来るかと思っていたのだけれど、門の所には警備員さんがいて身分証明書が必要だと言われた。
私達はパスポートのコピーしか持ち歩いていなかったのでそれを見せたら通してもらえたのだけれど、建物内で再度チェックがあって、そこの警備員さんにはコピーではダメで原本でないと入れないと言われてしまった。
もうすぐ帰国なので今日しか時間がないんですよと泣き落とし(⁉)してみたけれど、強面の警備員さんには全く効果がなく追い出されてしまった。

残念だけれど外観だけ見学する。

Spanish Historical Heritage Institute
フェルナンド・イゲラス設計

図書館だけの建物だと思っていましたが
スペイン文化遺産研究所の本部の建物のようなので
それでセキュリティが厳しかったのかも

.
.
.
.
.

この後はこの近くにある大学の図書館を見学したいと思って歩いて向かったのだけれど、残念ながら2連敗。
大学が冬休み期間中で図書館も閉まっていたため見学出来なかった。

その途中で見た建物
.
しっかり機能しそうな日除け
.
見学できなかった図書館はこちら
.
ここは先程の図書館とは違って
外観が特徴的なのではなく中が見たかったので残念…

この後は、前日見学して感動したMiguel Fisac(ミゲル・フィサック)が設計している別の教会を見学に行く。

図書館の近くからバスに乗り、途中でメトロに乗り換えて向かったのだけれど、ここもまた中に入ることが出来ず3連敗。
こんな日もたまにある。(この旅では少ないほうだったけれど、私達の場合「たまに」ではなく「よく」あるかも。)

私はミゲル・フィサックという建築家のことは今まで全く知らなくて、前日初めて実際の建物を見たのだけれど、内部空間が本当に素晴らしく、今まで見てきた教会建築の中でも上位に入る美しさだった。
せっかくもう一つ同じ地にあるのだから内部見学を諦めることが出来ず、明日ミサが開催されている時間帯に再度訪れてみることにした。

ということでミサの時間を確認した後、この日は外部だけ見学しておく。

Santa Ana Church/Miguel Fisac
.
.
.
.

午前中は3連敗で建物の外観しか見学出来なかったけれど、それぞれ事情も異なっていてある意味楽しめたし、最初と最後の建物は外観も特徴的で見応えがあったので、意外と満足感があった。

この後は昼食にするため町中へ戻る。
昼食はバルではなく、ネットで評判が良かったレストランへ行ってみることにした。

教会から歩いて駅へ戻り、メトロで町中へ戻った。

→ 次は、昼食

<<旅日記7日目-03 □ TOP □ 旅日記8日目-02>>