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 Spain+Tangier 2012

旅日記 8日目(2011/12/30)-02

この日の昼食はシーフードのレストランにした。
とても賑わっていたし予約もしていなかったけれど、すぐに席に着くことが出来た。

ワインはこんな湯飲み茶碗のようなコップでいただきます
隣のガラスのグラスは水用です
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具だくさんサラダ
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アサリ
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タコやジャガイモが入った
スペインのリゾットのようなもの

賑やかな雰囲気の中で食べる料理は美味しかったし安くて大満足の昼食となった。

この後は町中を歩いてみる。
まずはマヨール広場へ向かった。

マヨール広場
クリスマスマーケットが開催されていました

広場全体にイルミネーションが施されています

今回の旅では夜に訪れなかったので
前年訪問時に撮った写真を

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今回の写真に戻って
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広場で売っていた風船
キティちゃんに似た眉毛のある誰かもいますね

クリスマスマーケットをブラブラ見て歩いた後は王宮へ向かう。

王宮

マドリッドの王宮は、16世紀に建てられたアルカサルが1734年に焼失してしまった後、フェリペ5世が同じ場所に新しい宮殿の建設を命じ1764年に完成したもの。
最初にここで暮らしたのはカルロス3世なのだそう。

今まで一度もマドリッドの王宮を見学していなかったので、今回は入場待ちの列に並んで内部を見学することにした。

チケット売り場がある建物
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近くではアコーディオンを
演奏している方がいました

夕方が近かったからかそんなに待たずにチケットを買うことが出来た。
さっそく王宮の敷地内に入る。

マドリッドの王宮

今の国王や王族はここには住んでいないけれど
現在でも公式行事に使われることがあるそうです

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王宮内は写真撮影不可だったのだけれど、美しい装飾が施された広間や調度品など見所がたくさんあった。
その他、王宮に向かって右手には王室薬剤局があり、そこには調剤の道具・薬草の棚・薬剤をいれた壺やガラスの器などが置かれていた。
小さな部屋だったけれど他の王宮ではあまり見かけない部屋で面白かった。

これは王宮の向かいに建つアルムデナ大聖堂

16世紀には大聖堂の計画が始まっていたけれど
19世紀末まで着工されず
着工後も資金難や内戦での工事停止などがあり
長い間工事が進まなかったのだそう

その後1950年頃に工事が再開され
回廊、ファサードなど順次完成したものの
聖別されたのは1993年になってからなのだそう

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こちらは今回は外観を見ただけです…

王宮見学後は近くのカフェで休憩する。

→ 次は、ちょっと休憩

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