Northern Europe 2013旅日記 6日目(2013/06/20)-03町中に戻って、建築博物館を見学しようと思ったのだけれど、何故か閉まっていたので、そのすぐ近くにあったデザイン博物館を見学した。(写真が一枚もないので、博物館の中は撮影不可だったのかも。)
その後、この日のお昼ごはんは、甘いパンだけだったので、早めの夕食にしようと思い、ガイドブックにランチから夜まで通しで営業していると載っていたレストランまで歩いて行ったのだけれど、ここも何故か閉まっていた。
出発前に調べたネットの情報で、夏至祭りの前夜祭となる金曜日と当日の土曜日は市内の主だった場所は閉まっていると覚悟していたのだけれど、まさか前夜祭の、さらに前夜となる木曜日の夕方から様々なお店が閉まってしまうとは予想できなかった。
ということで、レストランで食事をするのは諦め、この日の朝に寄った港の市場へ行けば、さすがに何か食べ物にありつけるだろうと思い、トラムに乗ってマーケット広場へ移動した。
食事のあとは、ダメもとで、トラムに乗って美術館のキアズマへ向かったのだけれど、予想通り撃沈した。(こちらは、この日は17時まで、そして明日明後日は当然閉館。)
このまま何も見ずに終わるのも…と思い、キアズマからそれ程遠くない所にある礼拝堂へ歩いて行ってみることにした。
この礼拝堂は、中央バスターミナル前の広場に建っている。
礼拝堂を見学した後は、キアズマの外観だけでももう一度ゆっくり見てみようと思い、歩いてキアズマ方面へ戻った。
1971年にフィンランディアホールが完成し、ヘルシンキの主要なコンサート会場となったのだけれど、フィンランディアホールは、コンサートホールと会議場という複合施設であり、音楽専門のホールではないことや、音響効果があまり良くなかったことから、新規に音楽専用のホールとして計画されたのが、このヘルシンキ
ミュージックセンターなのだそう。
ミュージックセンターへ行ってみたら、この日の閉館時間は18時と書いてあったので、中をちょっと見学してみることにした。
この後は、もうどこも見学出来そうにないし、さすがにお腹もすいていなかったので、ブラブラと歩きながらホテルへ戻ることにした。 |