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  Spain+Munich  2013

旅日記 2日目(2012/12/28)-01

2日目、ミュンヘンを発ってマドリッドを経由しサンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう。

ミュンヘン空港を朝7時半くらいに出発する飛行機なので、ホテルで朝食は食べずに5時ちょっと過ぎにチェックアウトして空港へ向かった。

この間の移動はイベリア航空で手配している。
イベリア航空はミュンヘン空港のターミナル1からの発着になる。(2012年末時点)
泊ったホテルから歩いてすぐなので、早朝出発だけれど苦ではなかった。

イベリア航空のチェックインカウンターには2時間以上前に着いたので、まだチェックインが開始されていなかった。(きっちり2時間前に受付開始になりました。)

チェックインを終え、手荷物検査場を通過した先にあった軽食スタンドのような所でサンドウィッチとジュースを買って朝食にした。

ドイツっぽいパンのサンドウィッチ
このアイスティは海外旅行の際の我が家の定番飲料

ミュンヘンからマドリッドへの飛行機はほぼ定刻で出発した。
エコノミークラスの機内での飲み物や食べ物は全て有料ということだったので、朝食も食べたばっかりだったし飲み物は持っていたので何も買わずに過ごした。

飛行機は定刻より早くマドリッドに到着した。
次の飛行機のゲートは到着したゲートのすぐ近くで、乗り継ぎ時間は1時間20分みてあって時間がまだまだあったので空港内を少し見学してみることにした。

マドリッド・バラハス空港 ターミナル4
リチャード・ロジャース設計
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次の飛行機も飲み物等は有料だと思うので
空港で摂取しておきます
今度は甘いパンとドーナツとコーヒー

乗り継ぎのマドリッドからサンティアゴ・デ・コンポステーラへの移動も、イベリア航空を通して手配していたのだけれど、手配後に運航会社が変更になってAir Nostrum(エア・ノストラム)というスペインの航空会社(この時初めて聞いた会社です)が運航する飛行機だった。
これも定刻で搭乗となった。

ゲートで待っている時はこの↑
目の前の飛行機に乗るのかと思っていましたが
サンティアゴ・デ・コンポステーラへの飛行機は
もっと小さい飛行機でした
飛行機の扉が階段になっていて
歩いて乗るタイプでした
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離陸もほぼ定刻でした
窓からはスペインっぽい大地が見えました

飛行機は順調に飛行し、1時間ちょっとでサンティアゴ・デ・コンポステーラへ到着した。

初めて利用した航空会社でしたが
全て順調でした

サンティアゴ・デ・コンポステーラ空港の建物に入り、バゲージクレームに行くと預けた荷物もすぐに出てきた。
ここまで全て順調だった。

空港からはタクシーでホテルへ向かう。
乗ったタクシーにはメーターがなかったけれど、定額制だということでピッタリ20ユーロだった。(2012年末時点/しっかりした領収書もくれました。)

サンティアゴ・デ・コンポステーラで泊まるのはHotel Pazo de Altamira(ホテル・パソ・デ・アルタミラ)という3つ星ホテル。ここに5連泊する。
旧市街にあって、大聖堂までも歩いて5分ちょっとという好立地のホテルだ。
ホテルに着いたのは13時過ぎだったけれど、すぐに部屋に通してもらえた。

チェックインの際、部屋はすぐに冷えてしまうから出掛ける時にも暖房を点けっぱなしにしておくといいと言って、部屋のカードキーを1枚多く渡してくれた。
それを部屋に入ってすぐの壁にあるカードキーをさす主電源スイッチのようなところにさしっぱなしにして使うようにとアドバイスしてくれた。
そのおかげで部屋は常に暖かく快適に過ごすことが出来た。

スーペリアツインルームに宿泊
角部屋で明るい部屋です

半分木戸が閉まった状態ですが
ベッドの足元、テレビの右横も窓です

部屋は広くありませんが
落ち着いた内装で清潔な部屋でした

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ベッドのヘッドボードのデザインがかわいい
シンプルな内装ですが
きちんとデザインされています
 
バスルームの外の廊下部分に
洗面台がありました

洗面ボウルがやや小さめですが
その分、物を置けるスペースが広く
連泊だったので便利でした

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バスルームはゆったり
バスタブありです
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洗面台がある廊下部分に面して
サンルームがありました
奥行はイームズのこの椅子の
幅くらいしかありませんが
横には長かったです

ここはちょっと寒くて
季節的にサンルームで過ごすことは
ありませんでしたが
ベッドルームがやや狭かったので
濡れた傘を干す場として活用しました

ここに滞在中は毎日のように傘を使ったので
それはそれで便利でした

このサンルームを
外から見た写真です↓

白い出窓のようになっている部分が
サンルームです

左側の全体が写っているサンルームは
お隣の部屋のサンルームで
私達の部屋のものは右側です

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避難経路図をみると
各部屋間取りが違うようです
この階は全部屋サンルーム付きです

荷物を片付けた後は、さっそく町に繰り出すことにした。

大聖堂はじっくり見学したいので、まず先に昼食にすることにした。
ホテルを出て夫が事前に調べて来てあったバルへ向かった。

ちょっと道に迷いました
その途中で見た小さな教会

この日の昼食はカウンターに並んだピンチョスを自分で取って食べて、最後に爪楊枝の本数でお会計をするタイプのバルへ行ってみた。

手の込んだピンチョスが多かったです
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上の写真と同じお皿ですが違う角度で…

飲み物は二人とも白ワインのグラスとティント・デ・ベラーノをそれぞれ1杯ずつ飲んだ。
写真の他にも数個追加でピンチョスを食べたのだけれど、どれも丁寧に作られたもので美味しくてとても良い昼食になった。

食後は歩いて大聖堂へ向かう。

→ 次は、大聖堂

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