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  Spain+Munich  2013

旅日記 3日目(2012/12/29)-01

3日目、この日は近郊のア・コルーニャという町へ日帰りで行く。
まずはホテルで朝食を頂く。

朝食は7時半からということだったので、きっかり7時半に会場へ降りたのだけれど完璧に準備が整っていた。
今まで泊ったことのあるスペインやイタリアのホテルでは、朝食ブッフェの開始時刻にはまだ半分も料理が揃っていないというようなこともあったので、今回のホテルはこれだけでもとてもしっかりしたホテルだという印象になる。

ホテルの朝食ブッフェはベーコンなど温かい料理がないコールドブッフェだったのだけれど、スペイン風オムレツのトルティーリャが焼きたてホカホカで美味しかった。

ハムとチーズとトルティーリャとパン
毎日ほぼこの組み合わせですが十分です
他にスライスしたトマトがありました
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甘いパンやケーキの種類は多かったです
このクラスのホテルとしては十分な内容だと思います

食後はブラブラ歩いてサンティアゴ・デ・コンポステーラ駅へ向かう。

ホテルのすぐ近くに市場があったので寄ってみました
とても賑わっていました

駅までは歩いて30分かからないくらいの距離なのだけれど、途中からポツリポツリと雨が降り出してしまい、駅に着く直前にはバケツをひっくり返したような雨になってしまった。折り畳み傘は持っていたけれど、駅に辿り着いた時には靴の中にも水が入るくらい全身濡れてしまった。

乗車予定のレンフェの列車はMDという都市と地方を結ぶローカル線なのだけれど全席指定だった。(MDの全てが全席指定席という訳ではないようです。)
直前の購入だったけれど無事指定席が取れたので、列車の時刻まで構内のカフェで過ごすことにした。

濡れたカバンや服を拭きつつ
コーヒーを頂きます
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時間になったのでホームへ移動
この写真でも大雨なのが分かります

サンティアゴ・デ・コンポステーラから目的地であるア・コルーニャまでは40分ちょっとだった。ア・コルーニャは雨は降っていなくて晴れていた。

ア・コルーニャでは最初にCentro Ágoraというカルチャーセンターを見学するためタクシーで向かった。

Centro Ágora(アゴラ)
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外観写真をネットで見て
ここを見学しようと思った夫の気持ちも
分からなくはない…

カルチャーセンターの見学はこれで終わりにして次に見学する博物館へ移動する。
受付の人にタクシーを呼んでもらった。

カルチャーセンターの向かい側には
牛が放牧されていました
のどかです

少しするとタクシーが来たので、それに乗ってア・コルーニャ国立科学技術博物館へ向かった。タクシーで7,8分くらいの距離だった。

ア・コルーニャ国立科学技術博物館
(MUNCYT)
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博物館内を見学する。
この博物館では中世以前から現代までのスペインでの科学技術の発達について学ぶことができ、様々な貴重な技術機器などが展示されている。

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ジャンボジェットの頭も展示されていました
ただの飛行機ではなく
ピカソの描いたゲルニカがスペインに返還された際
ニューヨークからマドリッドまで運んだ機材なのだそう
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階段を上がってコックピット内を見ることが出来ます
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飛行機の頭以外の部分も展示されていました
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博物館は展示内容も興味深く楽しめた。

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この後は海のほうへ歩いていってみる。

→ 次は、海沿いを散歩

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