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  Spain+Munich  2013

旅日記 7日目(2013/01/02)-01

7日目。
この日のお昼過ぎの飛行機でサンティアゴ・デ・コンポステーラを発ってミュンヘンへ移動する。
お昼前にホテルをチェックアウトする予定なので、その前に一つ、美しい螺旋階段があるという博物館を見学出来ていなかったのでそこへ行ってみることにした。

このホテル最後の朝食を頂いた後、荷造りを済ませてから博物館へ向かう。
そこはガリシア民族博物館という名前で、修道院だった建物を利用している。
その修道院は13世紀に創設されていて、その後17世紀末から18世紀にかけて再建された建物なのだそう。そしてその際に造られたとても美しい3重の螺旋階段があることでも有名なのだ。

ガリシア民族博物館

この博物館は、ガリシア近代美術センターというシザが設計した美術館に隣接して建っている。
シザ設計の美術館はサンティアゴ・デ・コンポステーラに着いた日に見学していたけれど、遅くなってしまってこちらの博物館のほうは見学出来なかったのだ。

博物館の開館時間前に着いたので、開館するまでの間アルヴァロ・シザ設計のガリシア近代美術センターの外観を再度見学して待つことにした。

ガリシア現代美術センター
アルヴァロ・シザ設計
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開館時間になったのでガリシア民族博物館に入る。

正面の建物がガリシア民族博物館
左がガリシア現代美術センター
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博物館の外壁の装飾

博物館に入って、展示をみる前に3重螺旋階段を見学する。

ガリシア民族博物館の3重螺旋階段
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一番下の部分
3つの螺旋階段です
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見上げ
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見下ろし
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階段端部
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3重螺旋階段を堪能した後は展示を見学する。

上階の窓からは大聖堂の尖塔が見えました

この博物館では、ガリシアの生活、建築、海など様々なテーマについての展示があった。

ガリシアの生活について
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ガリシアの建築について
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ガリシアの海について
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展示も多岐にわたっていて面白かった。

最後に修道院の回廊に出られるようだったので見学してみる。

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これでサンティアゴ・デ・コンポステーラ最後の観光である博物館の見学を終えてホテルに戻る。

ガリシア民族博物館
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そしてお隣の
ガリシア現代美術センター/アルヴァロ・シザ設計
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ホテルの前はちょっと広い通りといった感じなのですが
一応広場と名がついてて野菜や花の露店が出ていました
写っていませんがこの右側がホテルです

ホテルの部屋に戻り、ほぼ荷造りは終わっていたのですぐに部屋を出てチェックアウトした。

ホテルの外観
白い出窓のような部分はサンルーム

便利な立地でしたし
スタッフの方たちも親切で
とても良い滞在でした

ホテルで呼んでもらったタクシーに乗って空港へ向かう。

→ 次は、ミュンヘンへ向かいます

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