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 Italy 2014

旅日記 4日目(2014/04/28)-01

4日目。この日はサン・マリノへ行く。

このホテルの朝食ブッフェはコールド・ブッフェだったので、ベーコンなどはないけれど、チーズやハムの種類が多く、どれも美味しかった。

モッツアレラチーズは、他のホテルのブッフェにもありましたが
このホテルが一番美味しかったです

朝食をいただいた後、身支度を済ませ、歩いてラヴェンナ駅へ向かった。
サン・マリノへ行くバスが出ているリミニ駅までの鉄道のチケットをいつものように自動券売機で購入した。
その後、時間があったので、明日、ヴェローナへ移動するための鉄道チケットを窓口で購入した。(高速鉄道の座席指定がからむチケットを自動券売機で買う自信がなかったので。)

ラヴェンナからリミニまでは、普通列車(Regionale)で50分から1時間10分。
同じ普通列車でも停車駅や列車の通過待ちの時間などによって、所要時間がかなり違ってくる。今回は、最短っぽい所要時間51分の列車に乗った。
朝見た天気予報通りなのだけれど、リミニに到着する前に雨が降り出してしまった。

リミニ駅でトイレに行ったら、有料のトイレだったけれど、和式トイレのようなしゃがむ方式(?)のトイレだった。(この方式のトイレ、ヨーロッパでもたまに見かけるけど、リミニのような世界各国から観光客がたくさん来る駅にも残っているなんて、ちょっと衝撃。)

そんなプチ衝撃の後、リミニの駅舎を出て、道路を渡って右へ進むと、サン・マリノ行のバスの停留所がある。
この停留所の前には、テーブルがあって、おばあさんがバスチケットを売っている。
夫がネットで調べた際、リミニ行のバスのチケットは、このおばあさんからしか買えないのだと書かれていたそうなので(真偽不明)、私たちもこのおばあさんから購入した。
チケットは往復で9ユーロだった。(2014年4月時点)

ちなみに、直行バスではなく、途中の停留所でも乗り降りする人がいる。
バスの席は指定ではないので、発車時刻ギリギリに来て、座れなかった人もいた。

おばあさんからチケットを購入
サン・マリノの地図もくれました
…が、英語の地図が品切れで、ロシア語の地図でした

サン・マリノに到着してから
観光案内所で英語の地図がもらえました

リミニからは、50分程度でサン・マリノに到着した。
バスは広場(駐車場)のような所に着くとガイドブックには書かれていたけれど、雨が降っていたからなのか、広場の手前の屋根がある場所(城門などがある上階の道路の下になるのかな?)で降車させてくれた。
ここからエレベーターで上の階へ上がると(もちろん階段もあります)、道路の反対側にサン・マリノの城門(サン・フランチェスコ門)があった。

サン・フランチェスコ門の前の横断歩道のところには、警察官詰め所のようなものがあって、警察官(か衛兵さん)が交通整理をしてくれていた。

サン・フランチェスコ門

このサン・フランチェスコ門を入ってすぐのところにある美術館を最初に見学した。
この美術館を見学した後、ここの受付にいた女性に、サン・マリノでお薦めのレストランを教えてもらった。(「あまり知らないのよね…」とおっしゃっていたけど、雰囲気が異なるという2つのお店を教えてくれた。)

雨が本降りになってきてしまったので、観光する前に昼食にすることにした。

サン・フランチェスコ教会(多分)
広い場所がないので引いて撮れないんです
…と言い訳してみる
.
いい写真がないなぁ…
雨で傘をさしながらなんで…
と、結局言い訳

先程の受付の人が教えてくれたお店のうち、近いほうのお店を見に行ってみたら、入口付近の明かりが消えていて、営業時間前か店休日かどちらか…という雰囲気だったのだけれど、扉から覗き込んでみると、中は電気が点いていて歩いている人が見えたので、扉を開けて中に入ってみると、「どうぞ、好きな席へ」と迎え入れてくれた。

そのお店は、ものすごく広く席数も多く、眺めも良さそうで(この日は雨でほとんど何も見えなかったけど)、観光客に薦めてみようと思った、先程の受付の人の気持ちがよく理解できる感じのお店だった。

お店の人にサン・マリノのワインを教えてもらい、それをカラフェで注文し(マスカットから作られた白のフリツァンテ)、お料理はサラダとチーズのピアディナ、パスタ2種を注文した。
そして、前日の失敗を踏まえ、お店の人が注文を書き留めたメモを見せてもらうと、夫が注文で読み上げた順の通り、上からサラダ、ピアディナ、パスタと書かれていたので、ピアディナとパスタの間を線で区切るジェスチャーをし、上は先、下は後で持ってきてね、と伝えてみた。

で、「今日は注文が上手くいったね」と安心してワインを飲んで待っていたら(このワイン美味しかったです)、最初にパスタが運ばれてきた。(がっくし。)
私の料理の順番のお願いに「シー、シー」と答えてくれていたはずなのだけれど、通じていなかったのだろうか。

これが最初に運ばれてきたお皿たち
   ↑アスパラガスのラヴィオリ

ポルチーニのタリアッテッレ↓  

今日もまた、微妙な敗北感を覚えながら食事をしていたら、隣のテーブルの人達(イタリア語を話していたと思う…スペイン語かもしれないけれど…)にも私たちと同じく、パスタが先で、それを食べた後にサラダが運ばれてきていた。
そういえば、メニューを選んでいる際、サラダを食べたいな〜と思って前菜のページを探したのだけれど見当たらず、前菜でも付け合わせでもないページにサラダ類が載っていた。
このお店ではセコンド扱いの料理だったのかもしれない。

パスタを食べ終わった後に運ばれてきたのが下の二皿↓
サラダは確かにパスタより高かったです
今回頼んだ中で一番高額(9ユーロ)の料理でした

↓チーズのピアディナ

前日のお店では、プレーンなピアディナがお通しだったため
チーズを別注することになり形態が謎のままだったけど
チーズのピアディナって、こういう完成形だったんですね…

ということで、隣のお客さんを見て、サラダがパスタより後に出てきたことは、このお店の正しい順番なのだということが理解できた。(この次に訪れたヴェローナのレストランでは、セコンドのページにサラダ類が載っていたので、そういう土地柄なのかもしれない。)

で、ピアディナが前菜に分類されているとしたら、本来はピアディナだけ先に来て、次にパスタ2皿、最後がサラダという順番で料理が出てくるはずだったけれど、「私はそんなピアディナをメイン扱いで食べるからメインのサラダと同じ時に持ってきてね」と熱弁していると解釈されて、その通りにしてくれたのだということになる。

でも「サラダとピアディナが先でパスタが後」というお願いは通じていなかったということになる。(もしかしたら、注文をとった人には完全に通じていたけど、お料理を作る人が「うちはセコンドのサラダをプリモのパスタより先に出すような邪道なことはしないぜ!」という強い主義主張をもって、基本の順番通りに料理を作ったという可能性もある?)

まぁとにかく、二日続けて微妙な敗北感を覚える昼食になってしまった。(ワインも料理もおいしかったし、お店の人も良い方だったんだけど…。)

食後もまだ雨が降っていたのだけれど、町中散策をしてみることにした。

→ 次は、午後の部

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