Spain 2014旅日記 2日目(2013/12/27)-02セビーリャ観光の第一歩は、アルカサルを見学することにした。
アルカサルは、10世紀に創建されたイスラム時代の城を、その後のキリスト王たちが改築したもの。(現存している最古の部分は、12世紀のものなのだそう。)
見学を終え、アルカサル内にある売店で、セビーリャの日本語観光案内の本を買った。(夫は、この系統の本を買うのが好きなんです。)
こうして、アルカサルを満喫。
今回、セビーリャで泊まるのは、Hotel Fontecruz Sevillaというサンタ・クルス街にあるホテルで、ヒラルダの塔の前の広場からホテルまでは歩いて3分くらいだった。 ホテルに戻り、フロントで鍵をもらい、預けてあったスーツケースを受け取り、部屋へと向かう。フロントからエレベーターのある所まで数段階段があるのだけれど、荷物用のリフトを使ってスーツケースを上げてくれた。
今回、このホテルには5泊するので、ちょっと贅沢にジュニア・スイートを選んだ。(といっても、このホテル自体がそんなに高いホテルではないので、ジュニア・スイートといっても、それ程高い宿泊料金ではないのだけれど。)
この部屋は、ベッドルームが一番奥まったところにあり、Wifiがベッドの所まで入ってこなかったので、リビングスペースにあるソファーでネットしながらゴロ寝出来るようにもう1枚毛布を借りることにした。その間、金庫に貴重品をしまおうとしたら手順を間違え、ロックがかかったまま開かなくなってしまい、金庫の鍵も開けてもらうことになった。(金庫はこの直後、また間違え、再ロックしてしまいました…。ちゃんとした説明の紙があったのに、簡易版を見て操作していたみたい…。私は間違ってロックしてしまうと怖いので、滞在中、一度も金庫に触りませんでした。) こういった感じで、最初に部屋を見て廻った時には、いろいろと使いにくい所があるような気もしたけれど、慣れたらとても快適な部屋だった。(ベッドがWifiが入らないくらい奥にあるおかげで(?)、廊下の騒音もベッドルームまでは聞こえなくて快適でした。) 貴重品も無事金庫にしまい、持ってきた荷物を全部スーツケースから出して整理し、部屋で少しシエスタをした。 その後、6時ちょっと前に、散歩がてら夕飯を食べに出掛けることにした。 このホテルについては、こちら ホテルの説明は見ないで2日目夜の部へ進む場合は、こちら |