Switzerland 2015
旅日記 3日目(2015/05/01)-01
3日目。 天気予報通りの雨だったので、のんびりと8時くらいに起き出し、ホテルのレストランで朝食を頂いた。
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品数は少なかったけれど、ホットビュッフェでした
甘いパンの手前はトマトのグリル 変な組み合わせでお皿にのせてしまった… |
その後、10時過ぎまで部屋でダラダラと過ごしたのだけれど、雨がやみそうになかったので、観光に出掛けることにした。
さすがに雨の中町中を歩くのも…ということで、最初はオリンピック博物館へ行くことにした。
その博物館までは、ホテルから歩いて行けるくらいの距離なのだけれど、かなりの大雨だったので、途中までメトロで行き、そこからさらにバスに乗り換えていくことにした。
ということで、ホテルの並びにあるエレベーターを降りてメトロの駅へと向かった。
このエレベーターは、地上から直接ホームに降りることが出来るエレベーターなのだけれど、何故か(乗る前に確認したはずなのだけれど)目的地とは反対方向行きのホームへ行くエレベーターに乗ってしまっていた。
で、そのまま気付かず(ホームで呑気に写真も撮って…)来た列車に乗車してしまい、次にフロン駅に停車した時点で間違えに気付いた。(…ということで、下の写真はフロン駅方面行きのホームです。)
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メトロの駅「Lausanne-Gare」
これ、写真の角度がおかしいのではなく 駅のホームが傾いているんです
こんな傾斜のホームは初めてで 立っているだけで酔いそうでした… |
この後、メトロからバスに乗り換えて博物館へと向かった。
このバスに乗る際も、最初反対方向行きのバスに乗りそうになり、運転手さんに逆方向だと教えてもらって、道路を横断して反対方向行きのバス停へ移動、と右往左往してしまった。(そうです、根本的に方向音痴なんです。)
こうしてやっと乗ったバスを降りたのは、「Musée Olympique」という、まさに、この博物館の名前のバス停だったのだけれど、門から博物館の建物まで、結構距離があった。
地下鉄を間違え、バスも間違えそうになり、グダグダしながらも、雨に濡れないために乗り物を乗り継いでやってきたのだけれど、結果的にはまぁまぁ濡れてしまった。
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オリンピック博物館 レマン湖畔の傾斜地に建つ建物で
バス停から来た場合は、裏手(北口)から建物に入ります しかも北口は2階にあります
2階にもチケットの自動販売機はありましたが ミュージアムパスなどで入場する場合は
有人のチケット売り場がある0階まで降りる必要があります
0階に湖側からの入口(南口)があります こちらがメインエントランスのようです |
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ということで スイストラベルパスを利用して入場する我々は
0階のチケット売り場に寄って パスを見せて入場チケットをもらいました1階へ上がって、ここからスタート |
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2020年のオリンピックについての展示ですが…
この先もこの展示のままで大丈夫でしょうか?…と、帰国後書きましたが 1年もたたないうちに大丈夫じゃなくないましたね… ということで期間限定の貴重な展示だったのかも |
なぜ、ローザンヌにオリンピック博物館があるのかというと、国際オリンピック委員会(IOC)の本部がローザンヌにあるからなのだそう。
2013年末にリニューアルオープンしたばかりということで、展示方法も新しくて美しく、内容もなかなか面白かった。
展示の最後のほうは、体を動かして遊べるコーナーなどもあり、雨の日に行くには最適な場所で、思いっきり満喫できた。
博物館を見学した後は、メインエントランス(南口)のある0階から外に出て、建物の外観も見てみようかと思ったのだけれど、まだ雨が降り続けていた。
傘は私達が入ってきた2階の北口に置いたままだったので、傘をとりに上がってまで見なくてもいいと夫が言うので、外にもまぁまぁ見る場所があったようなのだけれど、外観見学はやめて、そのままバス停へ向かう出口のある2階へ上がった。
2階にはカフェがあったのだけれど、ちょうどお昼の時間帯になっていたので、なかなか賑わっていた。
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館内のサインは、このデザインで統一されています |
雨も降り続いていることだし、私達もこの博物館内のカフェで昼食にすることにした。
お昼のプレートは、これにパンがついて、それぞれ18〜20フランだった。 これにアルコールを1杯ずつ頼んで、計47CHFちょっと。
安くはないと思うけれど、まぁスイス価格としては妥当な所だと思うし、まぁまぁ美味しかったので、満足感のある昼食になった。
食後は、またバスに乗ってメトロの駅まで行き、そこからメトロの2番に乗った。
雨はまだやんでいなかったのだけれど、大聖堂など少しだけ観光してからホテルに戻ることにし、フロンの1つ先の駅まで行ってみることにした。
→ 次は、ちょっとだけ観光
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