Switzerland 2015
旅日記 4日目(2015/05/02)-03
ハードな山登り(という程ではないけど…)を終え、かなり疲れていたのだけれど、程よく達成感もあったので、駅前のホテルには帰らず、夕飯のお店を探しがてらクールの中心地へ行ってみることにした。
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クール駅前 |
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州の紋章が付けられた建物 下はクールの紋章の旗
どちらもアイベックスという 大きな角をもつ ヤギ(?)の絵柄が入っている
この日乗った列車の車窓から 山腹に佇むアイベックスを見たのだけれど あんなところに普通にいる動物なのかな?
夫は実物で間違いないと言っていたけれど 置きもののようにも見えました… でも山腹にそんなものを 置く意味はないから
やはりホンモノかな? |
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通りにもスイスの国旗と州旗と町の旗の 3種類が掲げられていました |
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州の紋章をモチーフにした噴水 像はアイベックス |
旧市街を少し歩いてみたのだけれど、時間が早すぎるのか開いているレストランが少なかった。(レストランどころか商店も閉まっていた。土曜日だからでしょうか?)
やはりかなり疲れていたので、他のレストランがオープンするのを待つのではなく、この時点でオープンしている数少ないレストランの中から、聖マルティン教会の真横という立地のお店に入ってみることにした。
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聖マルティン教会 |
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その真横のレストラン |
入ったのは「Restaurant Falken」
というお店。 私達がお店に入った時間帯は、まだディナータイムではないので、料理は6時からしか出せないということだったので、飲物を飲みながらのんびりすることにした。
このお店には英語メニューはないということで、店員さんが口頭で説明してくれた。(とても丁寧に説明してくれたのだけれど、メニューの料理の数が多くて覚えきれなかった…。注文する時に、その都度「これって、あれでしたっけ?」と再確認しなければならなかった。…記憶力のない人たちだなぁと思われたでしょうけど、とても感じの良い店員さんで、笑顔を絶やさず対応してくれました。)
観光名所の真横なので、観光客向けのお店かな?と思って入ったのだけれど、なかなかしっかりした料理が揃っていた。
この日は、朝も昼もパンを買って列車で食べるという食生活だったので、どの説明も琴線にふれて美味しそうに聞こえたのだけれど、厳選して3品だけ頼むことにした。
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↑前菜で頼んだヤギのチーズの コロッケのようなもの、サラダ添え
ソースもチーズ系ですこちらはホワイトアスパラのスープ↓ |
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これは、ホワイトアスパラのラビオリ |
注文した料理はどれも美味しかった。 飲物はビール1杯とワイン3杯の計4杯頼んで、トータルで70フラン弱。
スイスのレストランとしては、まぁ適正な価格といった感じだと思う。 選択肢が少ないなか、良いお店に入ることが出来て大満足だった。
食後は、プラプラと旧市街を歩いて(何故か、若干道に迷って遠回りして)、ホテルに戻った。
移動に移動に山登り(風)、というハードな一日だったので、すぐにお風呂に入って早めに寝ることにした。
→ 次は、5日目
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