Switzerland 2015
旅日記 6日目(2015/05/04)-02
次は大聖堂の北側、修道院の建物の奥に建つ聖ロレンツォ教会を見学する。
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教会の外観写真を撮っていませんでした…
鐘楼とちょっとだけ彩色タイルの屋根が 見えているのがその教会です |
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主祭壇側にパイプオルガンがありました こういう構成は珍しい気がします |
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天井には金色の星模様 |
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この建物は19世紀に改修されたものなのだそう |
聖ロレンツォ教会の中を見学した後は、まだ大聖堂のファサードを見ていなかったので、旧修道院の建物と大聖堂に囲われた庭へ行ってみることにした。
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大聖堂のファサード 大聖堂と旧修道院の建物は世界遺産に登録されている |
この後は、旧修道院の建物にある門のような所から敷地の外へ出た。
そちらには、カラトラヴァがデザインしたセミナー・ルームの入口があるのだ。
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なんで入ることが出来たのか 本当に入って良かったのかも分からず
落ち着かなかったので早々に退散 |
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カラトラヴァはバレンシアへ行って以降、食傷気味だったとはいえ、入口しか見学出来ないと思っていたものが予想に反して内部も見学することができたのはうれしかった。 このまま続けてすぐ近くにあるもう一つのカラトラヴァ建築も見学をすることにした。(といっても、次は本当に外観のみ。)
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警察の建物の一部のようですが詳細は分かりません 屋根のみ見学です |
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ここだけ見てもカラトラヴァ感アリアリ
ある意味、すごい建築家です スペイン出身のカラトラヴァの建物がスイスに多いのは
チューリヒの大学を出ているからでしょうか |
この屋根を見るために通りから階段を上がっていったら、また、先程のセミナー・ルームの入口があった修道院の裏側の広場へと出た。
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聖ロレンツォ教会の鐘楼が見えました |
ということで、この辺りは観つくしたようなので、そろそろ昼食のお店を探しながら、旧市街をブラブラと歩いてみることにした。
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またまた出窓 |
時間は12時になるかならないかといったところで、オープンしているレストランも少ないし、どこもまだ活気がなく、これぞというお店が見つからなかった。
いろいろ迷ったのだけれど、一番雰囲気が良さそうだったビアホールのようなお店に入ってみることにした。
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お店の雰囲気はなかなか良かったです |
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飲物はビールを注文 コースターはジグソーパズルのピース型 |
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紙のプレース・マットの柄と同じです
大人数で来たらパズルが完成する? |
このお店のビールは種類が多くて迷ったのだけれど、お店の人に説明してもらって、ここでメインに扱っている醸造所(上のマットやコースターのHuus-brという会社)のビールのうち、夫はGOLD、私はHELLを頼んでみることにした。
HELLはブロンドだと説明されたのだけれど、ブロンドとブロンズがごちゃ混ぜになってしまったようで、HELLは濃い色のビールだと思い込んで注文していた。
少しして、濃い色のビールが夫のほうに、薄い色のビールが私の方に運ばれてきたので、お店の人が間違えたよね?と交換して飲み始めた。
お互い、その交換して飲んだビールが口にあい、夫がおかわりを頼む際、「ゴールドをもう1杯」と言ったら、「あなたが今飲んでいるのはブロンドだけれど、ゴールドでいいの?」と聞いてくれた。お店の人は最初から間違えていなくて、ちゃんとした店員さんだったのだ。
今、調べてみたらHELLというのは明るいという意味なのだそう。 GOLDよりさらに明るいのがHELL、暗いものはDUNKELというらしい。
前日のお昼のお店もそうだったのだけれど、このお店もパンが出てこないお店だった。
前日のお店は、聞いたら出してくれて、パン代は取られなかったので、ここも言ったら出してもらえたのかもしれないけれど、ポテトのグラタンでお腹がいっぱいになったので、パンはお願いしなかった。
上記のお料理の他、ビール3杯とワイン1杯で50フランちょっと。 まぁまぁ満足できる昼食になった。
食後は、もうひとつカラトラヴァが設計したバス停を見に行く。
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マルクトプラッツにあるトラムの停留所 カラトラヴァ設計 |
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この停留所を見学した後は、旧市街を離れる。 バスに乗るのだけれど、このカラトラヴァの停留所にそのバスは停まらないので、近くのバス停へ移動して5番のバスに乗り、ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計した建物を見に行く。
→次も、もう少しザンクト・ガレン
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