Switzerland 2015旅日記 8日目(2015/05/06)-018日目。 ホテルで朝食をいただいた後、さっそくヴィンタートゥール駅へと向かう。
チューリヒから乗る列車はTGV Lyriaという列車だった。
バーゼルの駅からトラムに乗り、1度乗り換えてヘルツォーク&ド・ムーロンが設計した体育館などを見に行く。
トラムの「Burgfelden
Grenze」という停留所(多分終点だったと思う)で降りて5,6分歩くと、ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計したリハビリセンターが見えてくる。
体育館を見学した後は、スイスへ戻って(!?)先程のリハビリセンターを見学する。
リハビリセンターの入口に、関係者と予約のある人以外はダメです的なことが書かれていて、私達は当然そのどちらでもなかったのだけれど、受付の人に夫が聞いてみたら、受付がある階だけは自由に見学してよいと言ってもらえた。 この後は、先程の停留所へ戻り3番のトラムに乗って戻って、4つ目の「Burgfelderplatz」という停留所で降りて1番のトラムに乗り換えるのだけれど、乗り換える前に、この近くにある教会を見に行く。
教会を見学した後は、1番のトラムに乗って「Novartis Campus」へ向かう。
月に2回くらいバーゼル観光局主催のノバルティスキャンパスのガイドツアーがあって、敷地内が見学できるそうなのだけれど、今回、日程が合わなかったし、何より参加料金が高かったので(なんと一般は400フラン!)、運が良ければ見学できるかなぁ?くらいの気持ちで敷地の入口へ行ってみたら、当然ガードは固く、コッソリ入ることなんてできそうになかったので(当然ですね)、受付へ行って見学できるか聞いてきたら、もちろん答えはNoだった。 ガイドツアーの日は帰国しちゃってるんですよね…と料金が高くて参加するつもりもなかったのに悲しげにつぶやいてみると、「平日は無理だよ〜、これだけの人が働いているんだから」と笑いながらも、キャンパス・ガイドのリーフレットとキャンパスのポストカードセットをプレゼント(?)してくれた。
わざわざ行ったのに入れなかったし、外からでは、見たかった建物は全く見えなかったけれど、ポストカードももらえたし、行って損したという気分にはならなかった。まぁ、初めから入れないと思って行っていたというのもあるけれど。(ちなみに、ノバルティス・キャンパスのWebページに「Novartis Virtual Tour」というページがあって、一部の建物のスライドショーなどを見ることが出来る。ポストカードは、このスライドショーの写真の一部なのかも。) この後は、また1番のトラムに乗って、そのトラムが途中からそのまま14番になり、14番になってから4つ目くらいの「Messeplatz」という停留所で下車した。 |