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 Croatia 2017

旅日記 5日目(2017/05/02)-02

次に(今度こそ)見学するのは、カシュテレットの教会。
バスが通る舗装された道からカシュテレットと書かれた門を入り、舗装されていない道を進んでいくと、教会などの建つ敷地の塀に突き当たるので、そこを右に曲がり少し行くと回廊に設けられた入口がある。(本日2度目。)

バス通りから見た門
門の左側のプレートに
メシュトゥロヴィッチの
カシュテレットと刻まれている
(この写真では読めないけれど…)

先程の係りの人がいたので「戻ってきました…」とチケットを見せて教会内に入った。

回廊から入口を見る
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教会内部の壁は
メシュトゥロヴィッチ作の
イエス・キリストの生涯のレリーフで飾られている
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装飾は木彫りのレリーフだけ
静かで神聖な場所といった雰囲気です
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祭壇のこの像も彼の作品
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回廊
教会の建物の向かい側にも
大きな彫刻が置かれています
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回廊には教会やメシュトゥロヴィッチいついての
展示パネルがありました
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回廊の彫刻、大きいです
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回廊の外のテラスのような場所からは
海が見渡せます
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回廊の開口部からも海が見えます

かなり長い時間、ここで過ごしていたけれど、その間、私たちのように先に教会へ来てしまったのか、回廊をチラリとみただけで教会を見ないで帰ってしまった家族連れが1組いた以外、他に誰も来なかったので、この場所をじっくりと堪能することが出来た。

ということで帰ります
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教会の廻りはこんな道です
鐘が見えないと農場なのかな?といった感じ

この後は、また美術館のほうへ戻りバスに乗って町中へ戻ることにした。
結局、美術館と教会の間の道を1往復半することになってしまった。(ということで、最初にバスで美術館へ行き、その後教会を見て、海沿いの道で町中へ戻るというコースがお薦めです。海まで下り坂だし。…もちろん教会から町の中心までは、かなりの距離があるので戻りもバスのほうが楽ですが。)

最初に教会へ向かった際に通った
海沿いの道が見下ろせる場所がありました
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赤い乗り物は観光用の船かな?

美術館より手前にもバス停があったのだけれど、先客の方たちでベンチが埋まっていたので、結局美術館の斜め前にあるバス停まで歩いていった。

美術館のさらに上には大きな十字架と
クロアチアの国旗が見えました
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バス停の近くからも海が見えます
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バス停から美術館を見てみると↓
横断歩道の標識の下に何かがあります

↓近づいてみると…

クロアチア版 飛び出し坊や?

クロアチアを代表する彫刻家
イヴァン・メシュトゥロヴィッチさんを
こんなキャラにするんですね
美術館の前なので公認なのでしょうけど

さすがに飛び出してはいないので
注意喚起イヴァンおじさん
ってところでしょうか

ちなみに美術館に飾ってあった自画像↓

似てると言えば似てる…
この形の帽子を
よくかぶっている方だったのでしょうか
それともこの自画像がモチーフ?

そうこうしているうちにバスが来たので乗車し、町中まで戻った。

この日の昼食は、夫が調べてきてあったお店へ行く。
少し迷ってしまったのだけれど、諦めずに探して、そのレストランにたどり着くことが出来た。

トマトのスープ
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タコのサラダ
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小エビのリゾット
イタリアのリゾットとは違って
ポルトガルの米料理のように芯がなく柔らかいタイプ

味付けは全体的に濃い目
暑くて疲れていたのでちょうど良かった

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廻りは建物に囲まれていますが
屋根の架かった外のテーブルで頂きました
外だけれど、程よく閉じられた空間で
とても落ち着きました
パンが供されるお店でした

料理は上記3品、ワインは500mlのカラフェ、水1リットルを頼んで計4000円くらい。
安かったし大満足の昼食となった。

この後は、ホテルへ戻って少し休憩する。
ちょっと遠回りになるけれど、城壁内に入って、前日も行ったジェラート屋さんへ寄ってアイスを買って食後のデザートにすることにした。

レストランの近くは
ちょっと朽ちた感じの建物が多かったです
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ネコ、ポッチャリ系
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この近くでジェラートを買います

アイスを買って、食べながら歩いてホテルへと戻った。

汗もかいていたのでシャワーを浴びた後、ゴロゴロとホテルで休憩した。

その後、5時過ぎに起きだし、疲れも取れていたので再び町中散歩に出かけることにした。

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