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 Italy+Switzerland  2018

旅日記 2日目(2018/04/29)-02

ホテルを出て 中央駅から地下鉄でドゥオーモへ向かう。

ドゥオーモ

せっかくなのでドゥオモの中に入りたいと思ったのだけれど、ちょうど入場時間終了のタイミングになってしまって入ることが出来なかった。

それなのでガッレリアにプラダ財団が運営しているギャラリーがあるというのでそれを見に行ってみる。

ガッレリアの入口
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このギャラリーはガッレリアの上階にあり、ガッレリアのドーム屋根を同じ高さから間近に見ることが出来て面白い。

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ギャラリーを見た後は夕食にする。

先程上から見たドーム屋根
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夕食はドゥオーモの横、ガッレリアの並びに建つ「リナシャンテ」というデパートの最上階に入っているモッツァレラバーへ行く。

最上階には他にもレストランがあり、その2店舗は壁などで仕切られているのではなくルーフテラス席に出るための通路を挟んで左と右で別のお店になっていた。
最初、左右が異なるお店とは気付かず違うほうのお店に入ってしまったのだけれど、席に座ってすぐに気付いたので、本当にすみませんと謝って目的のお店に移動した。(申し訳ないし恥ずかしかったけれど。)
テラス席からはドゥオモが見えるのだけれど、さすがにそちらは予約で満席だったので中の席に通された。

このモッツァレラバーはObicaという名で日本にもいくつか支店がある。
この旅の数か月前まで美味しいモッツァレラを食べたことがなくて、特に好んで食べたいと思う食材ではなかった。
でも、ある時すごく美味しいモッツァレラを日本で食べ、それを機に今回の旅では絶対にモッツァレラを食べると決めていたのだ。(で、これで火がついてこの年の暮れには本場のカンパニア州に行くことになりました。)

お通しのパン

私たちが入った時間は、飲み物を頼むと軽いおつまみがついてくるアペリティーボのサービスがあった。
このお店のアペリティーボのサービスは、一番安いグラスワインよりはちょっと高い値段(2018年4月当時は12ユーロ)でアペリティーボとしてメニューに載っていて白・赤ワインなど数種類の飲み物から1杯を選ぶとおつまみと一緒に供されるというシステムだった。
私が今まで他の町のバールで経験したアペリティーボは、一番安いグラスワインを頼んでもおつまみがついてくるというシステムだったので、若干お得感がないような気もしたけれど、せっかくなので最初の1杯はそれを頼んでみることにした。

それとノーマルなモッツアレラを頼もうとしたら、アペリティーボのおつまみのお皿にそのチーズが少しのっていると教えてくれたので、燻製のモッツアレラを注文した。

まずは水牛のモッツアレラの燻製
スカモルツァみたいなものかな?と思いましたが
もう少しソフトでした
(焼いていないスカモルツァは食べたことがありませんが…)
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アペリティーボのおつまみ

モッツァレラは大きくて満足できたけれど、せっかくなのでもうひとつ頼んでみることにした。

追加のモッツァレラ
これはノーマルな水牛のモッツァレラ
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あとはラビオリ

ここでお腹いっぱいになってしまったので、地下鉄でホテルに戻る。

ドゥオモ駅

明日から本格的にイタリア+スイス旅行のスタートだ。

→ 次は、3日目

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