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 Italy+Switzerland  2018

旅日記 3日目(2018/04/30)-04

ミラノに戻った後は中央駅から地下鉄に乗り換えてレム・コールハースのOMAが設計したプラダ財団の美術館を見学しに行く。
昨日見学したガッレリアにあったプラダ財団のギャラリーのチケットで常設展だけ見学できるということだった。

プラダ財団美術館

既存の建物が残る広大な敷地内にタワー、ポディウムといった新しい建物が造られ、それらは既存の建物と連結した構造になっている。

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まずは受付に行って、昨日のチケットを見せてどこを見学できるか聞くと、常設展はタワーだけだということだった。
ただし今日はタワーのエレベーターが動いていないので階段を使ってね、ということだった。
タワーを階段…悲しい気分になったけれど、こればかりはしょうがない。

これがそのタワーです
10階までありました…

新規のチケットが必要な企画展の見学はしないで、昨日のチケットで見学できるタワーと、その他チケットなしで見ることが出来る範囲を見学することにした。

この金色の建物は
ホーンテッドハウスと名付けられています
新しく造られた建物は
すべてデザインも素材も異なっています
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まずは受付の地下のトイレへ
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これは男子トイレです(私が撮った写真ではないですよ)
男子トイレもすべて個室なのだそう
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トイレの手洗い場
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クローク
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こういう感じ、コールハースっぽい
悪い意味ではなく
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これはシネマという建物
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タワーに入ります
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こちらのトイレは男女兼用の個室が並んだタイプ
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豪快なサイン
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エレベーターのボタン
(この日は動いていませんが…)
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上のほうの階では展示がなかったのだけれど、最上階の10階がテラスだと書いてあったので頑張って上がってみたのだけれど、テラスは時間なので閉まっていた。
一生懸命上がった階段を、もの悲しい気持ちで降りていく。(手前で案内をだしておいて欲しかった…。)

まぁ階段室がきれいだったので許せます
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美術館を見学した後は地下鉄でホテルに戻る。

この日の夕食は、ホテルの料金に含まれている夕食ブッフェを利用してみる。

チェックインの際に夜のブッフェは席の予約をしたほうがいいと聞いていたので、フロントで確認すると、この時間ならすぐに利用できるということだったので、そのままレストランに直行した。

最初の1皿の写真しか撮らなかったので
朝食の皿のようになっていますが
もっとしっかりした料理もあります

飲み物はすべて有料で、料理もブッフェ料理なのですごく美味しいという程のものはなかったけれど、元々高くない宿泊料金(1泊2万円以下)に含まれていると思うと十分満足できる内容だった。
ブッフェレストランは満席近くに賑わっていて、色々な国の人がそのカラーを出して食事をしていて面白かった。

明日は次の町へ移動する。

→ 次は、4日目

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