Italy+Switzerland 2018
旅日記 6日目(2018/05/03)-01
サスペンスな夜は明け、何事もなく朝を迎えた。
早起きした夫が部屋の窓から外を見ていると、昨日のホテルの人が出勤してくるのが見えたのだそう。
隣の部屋に泊まっているのだと思っていたけれどそんなことはなかったし、私たちが朝食の時間として指定した時刻より1時間も前で(まだ私達しか泊まっていないと思っていたので)、こんなに早くから準備するなんて随分ちゃんとした人だったんだなと、彼のことをすっかり見直すこととなった。(実際は私たちの他に泊まっている人が数組いて、そのうちの一組は私たちが朝食会場へ行ったときには既に食事を終えていたので、1時間も前に出勤してきた訳ではなかったけれど。)
その後時間になったので朝食会場へ向かった。 会場内には私たち以外の席も数席セットされていて、ここでやっと私たち以外の宿泊客がいたということを知ったのだ。
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朝食会場 朝食はブッフェではなく
セットを席まで運んできてくれるスタイル |
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ヨーグルトにはベリー |
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ハムとチーズ これ、両方とも美味しかったです |
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朝食後、ホテルの人に少し散歩をしてからチェックアウトをすると伝えてから、町中散策に出掛ける。
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ホテルの前の通り 雨はやんでいるけれど やはり寒い |
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左側の建物が泊まったホテルです 看板がかわいい |
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他のお店の看板もみんなかわいい |
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アンデルマットには 本当にケーブルカーがありますが
このカゴはこの後ろのホテルの 看板(?)のようなものでした |
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河童かな?と思ってしまいましたが
牧神という ギリシャ神話に出てくる神様でした 頭にはお皿じゃなくて山羊のような角です |
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教会はミサの真っ最中だったので 内部は見学しませんでした |
アンデルマットは小さくてとてもかわいい町並みだった。 駅のほうまでぐるりと歩いた後、ホテルに戻ってチェックアウトをした。
また歩いて駅へ向かった。
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アンデルマット駅 |
駅のインフォメーションをのぞくと昨日お世話になった女性がいたので、再度お礼と挨拶をすると、歩いても大丈夫だったでしょ?と笑っていた。
ホテルへの電話なんて業務外だったと思うけれど、とても親切で良い人だった。
短時間の滞在だったけれど、アンデルマットで出会った人はみんな(っていうほど大人数じゃないけれど)良い人たちだった。
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アンデルマット駅のホーム |
この後はヴァルスという小さな村へ向かう。
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