Taiwan 2018

旅日記 3日目（2017/12/31）-01

3日目。
大晦日だけれど特別なことはせず、1日のんびり台中で過ごす。

まずはホテルで朝食を頂く。

朝食はホットブッフェで品数も多かったです これは、係りの人が盛り付けてくれるヌードルです

食後はバスで、I.M.ペイ設計の教会をみに行く。

この教会は台湾の東海大学というキリスト教系の大学の敷地内に建っている。

この大学には農学部があり牧場もあるのだそうです ということで、牛…の置物？

キャンパス内を歩いていくと、広々とした緑の芝の中に建つ教会が見えてくる。

路思義教堂 I.M.ペイ設計 1963年竣工

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日差しが強すぎて上手く写真が撮れませんが この色味が実物に近いかも…

この教会には柱がなく、屋根自体が建物を支えている。
I.M.ペイの初期の代表作のひとつなのだそう。

I.M.ペイというと、パリのルーブル美術館のピラミッドが有名だけれど、私的には数年前に見に行った滋賀県にある美術館の印象が強かった。
ルーブルは美しいと思うけれど、美術館はどうなのこれは？といった印象だったのだけれど（この美術館も好きな方も多いようなので、プロが見ると良さが分かるのかも）、この教会は本当に美しい建物だった。

この日は日曜日だったのでミサが行われていて、私たちが教会に着いた時にはちょうどミサが終わった所で教会内に入ることができた。
先に内部を見学する。

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この後は外回りを見学する。

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この教会は「映えスポット」としても有名なのか ケンチク関係っぽくない人もたくさんいて 色々なポーズを取りながら写真を撮っていました

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教会から少し離れた所ですが繋がれていない犬がいました 野犬かな？と思うと、ちょっと怖かったです 休憩中の誰かの飼い犬で 近くに飼い主さんがいたのかもしれませんが…

外回りを一周した後もまだ教会に入れたので、再度内部を見学した。

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天井見上げ

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教会の方に「そろそろ扉をしめますよ」と言われたこともあり、再び教会の外に出ることにした。（満喫しました。）

で、もうちょっと外回り

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さすがに大満足

この後は、バスに乗って町中へ移動し、誠品書店中友店を見学に行く。

誠品書店とは台湾の書店チェーンで、台中の中友百貨内にある支店は特に美しい店舗デザインとして有名なのだそう。このデザインは日本の某書店チェーンが代官山のお店をオープンする際に参考にしたと言われている。
ちなみに誠品書店は、2019年秋に日本橋にオープンする新しいコレドに日本初出店する予定なのだそう。

誠品書店中友店

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この後は昼食にするため、またバスで移動する。

→ 次は、昼食