Taiwan 2018
旅日記 4日目(2018/01/01)-01
4日目、元日。
昨晩に続いて特別なことは何もなく、ホテルで朝食を頂き(ブッフェに黒豆があったのでそれを選んで食べたくらい…大晦日の朝も食べたけれど)、食後はチェックアウトをしてタクシーで台中駅へ向かった。
この日は台中から台南へ移動する。
この移動は、自強号という特急列車を利用するのだけれど、この日にチケットを購入しようとしたら、離れた号車の席しか取れなかったけれど、辛うじて希望の時間の列車に乗ることができた。
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1時間半弱で台南駅に到着 |
台南には1泊だけで、明日また次の町 高雄へ移動する。
それなので、駅で明日のチケットを購入しておくことにしたのだけれど、この間の移動は普通列車だったので席の予約は必要ないものだった。
台南で泊まるホテルは、台南駅の目の前に建っている高層ビルに入っているので、駅から歩いてホテルへ向かった。
まだ12時前だったので部屋に入ることはできなかったので、チェックインの手続きだけして観光に出掛けることにした。
まずは、ホテルの前からタクシーで孔子廟へ向かった。
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台南の孔子廟 1665年に創建された台湾最古の孔子廟
敷地内にはいくつもの建造物があります |
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この後は、近くで昼食にする。
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看板ネコ? もしくは目玉商品? |
この日の昼食は、再發號肉粽というチマキの老舗店へ行った。
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具がたっぷり入ったチマキ 濃い味で美味しかったです |
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ビールもあります |
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マヨたっぷりイカ |
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スープ |
この後は、せっかくの台南なので担仔麺のお店にも行ってみる。
担仔麺といえば、その昔日本でもブームになったことがあり「台南タンツー麺」という名だったので、台南発祥の料理なんだろうなというイメージはあった。
今回はまさに担仔麺の元祖といわれる「度小月担仔麺」へ行ってみた。
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さすが元祖(原始店) 1時過ぎでしたが満席でした
受付して番号札と注文票をもらって お店の外で待ちます |
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顔出しパネルもありました |
それ程待つことなく入店することができた。 店内入ってすぐの所には屋台を模したスペースがあり、そこで実際に担仔麺を作っていた。
食後は歩いて、林百貨へ行く。
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林百貨店とは日本統治時代にオープンした 日本の百貨店の建物
その後、様々な用途で利用された後 空きビルとなっていた
2010年から修復工事が始まり 2014年からは特産品を販売する林百貨として営業している |
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屋上 |
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屋上には百貨店の当時から神社があったそうです
戦争で一部壊れてしまった鳥居が残っています修復工事の際、戦争の爆撃の跡などを 一部そのままにして記録として残したのだそう |
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屋上には林百貨店のロゴが入った 郵便ポストがありました |
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階段室 |
この後は、一度ホテルに戻ることにした。
→ 次も、台南
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