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Taiwan 2018

旅日記 5日目(2018/01/02)-03

今回、高雄で泊まるのはグリート・インというホテル。
午前中に一度来ていたので、駅からは迷うことなくホテルにたどり着いた。

荷物を受け取って部屋に向かった。
広さは十分で使いやすそうな部屋だった。

ツインルームです
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お風呂は洗い場付き

このホテルについては、こちら

この後は部屋で少し休憩することにしたのだけど、その間、夫がフットマッサージ屋さんに行きたいと言い出し、ネットでホテルの近くにあるお店を探していた。

ということで、この後はマッサージを受けてから外出をすることとなった。

この当時、チェックイン時間から夜22時までの間
軽食とソフトドリンクのサービスがあったので
その部屋(朝食会場)を確認

軽いスナックとフルーツなどがありました
この時は利用しなかったけれど
夕食後に再度寄ってみることにしました

※現在このサービスの有無は不明です
最新の情報を確認してください

ホテルを出て歩いてマッサージ屋さんへ向かった。
夫も私も足だけのマッサージを選び、お店が用意してくれている短パンに着替えてマッサージを受けた。

そのお店は1,2階で営業していて、たまたま私たちだけ2階に通されてフロア貸し切り状態でマッサージを受けることが出来た。マッサージ自体はまぁ普通といった感じだった。(夫は気持ちよかったと言っていたけれど。)

受付などを担当した人は英語を話す人だったけれど、マッサージをする人はほとんど英語は話せない人達で、マッサージが終わったら特に何も説明がないまま下に降りてしまって私たちだけ取り残されてしまった。

私たちのマッサージが終わる少し前に、2階のテーブルにお茶とお茶菓子が2人分運ばれてきて、お盆に載せたまま置いてあった。
夫は「これを食べてくつろいでください」という意味なんじゃないの?というのだけれど、そうだとしたらお盆のままというのも変なんじゃないかな?と思ったのだけれど、確かに以前台北や他の国でマッサージ受けた時は、マッサージ後にお茶やお菓子のサービスがあったので、ここもそういうサービスがあるのだけれど、私たちを担当した人が不慣れで、お盆からおろして私たちに勧めるのを忘れてしまったのかもしれないと都合よく解釈し頂いてしまうことにした。

疑惑の?お茶菓子

お菓子を一口二口食べ始めた頃、別の係りの人が2階に上がってきて「あら?」という顔で私たちのことを見ていた。
単純に2階にお客さんがいると知らなかっただけかもしれないけれど、やはりお菓子は私たち用ではなかったのかもしれない。

その人に「もう下に降りていいんですか?」と身振り手振りを交えてきくと、うんうんといった感じの返事が返ってきたので、口をつけてしまったお菓子を残すのも悪いので大急ぎで食べて1階へ降りた。

結局、あのお茶とお菓子についての真実は分からないままお店を後にした。(恥ずかしさもあり、言葉の問題もあり確認できなかった…。)

後から考えると、私たちが降りるまでお客さんは2階に来なかったので、そんな早い段階からお茶の準備をしたらぬるくなってしまうから、やはり私たちの分だったのだと思うことにした。(食べちゃったものは元に戻せないし。)

この後はMRTに乗って図書館を見学しに行く。

高雄市立図書館
台湾の事務所が伊東豊雄さんと共同で設計
実際の設計に伊東さんのところが
どの程度関わっているかは不明のよう
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伊東さんの作品を参考にしていることは間違いないですね
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図書館を見学した後は、UNスタジオがデザインしたデパートへ向かった。

大立精品
UNスタジオ
隣に建つ大立百貨の新館のようです
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LEDライトの色が替わり
ものすご〜く派手です
それに惑わされますが
建物自体のデザインも凝っています
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吹き抜けに、少しずつずらして配置されたエスカレーター
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デパートを見学した後は、この近くで夕食にすることにした。
周辺を少しだけ歩いてみたのだけれど、これぞというお店は見つけられなかったので、臭臭鍋の格安チェーン店へ入ってみることにした。

チェーン店だからか、格安だからか…
鍋は冷凍された状態で運ばれてきます
白飯と飲み物(お茶かな?)は無料です
私たちはビールを頼んだので
それはさすがに有料でした
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夫は臭臭鍋、私は違う鍋を頼んだのですが
(上の2枚は違う鍋…のはずです)

臭臭鍋の読み方がわからず
運ばれた時に確認できなくて
どっちがどっちかわからなくなりました

解凍されてきたら匂いでわかるかと思いましたが
そんなには臭くもなかったので
どちらが臭臭鍋なのか確信が持てない程度でした
(こっちだったかな?…という程度で…)

 
セルフサービスのタレが数種類あり
それなりに楽しめました

食後は、近くのMRTの駅へ向かう。

その前に再度デパート
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この近くのMRTの駅は、リチャード・ロジャースがデザインしている。
この駅も昼間見に行った駅と同じく「世界で最も美しい地下鉄駅」というランキングに入ったことがあるのだそう。

中央公園駅
リチャード・ロジャース設計
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この後は、MRTに乗ってホテルに戻り、ホテルの軽食無料サービスをやっている階へ寄って、お菓子とジュースをいただいてから部屋に戻った。

食後のデザートという程しっかりしたものではありませんが
甘い飲み物とお菓子が食べられて満足です

高雄の町は台湾っぽい観光地だけでなく現代建築も多く、見どころの多い町だった。
半日では全部は回り切れていないけれど、満足度の高い町だった。

明日は高雄を発って台北へ戻る。

→ 次は、6日目

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