Budapest+Poland 2019
旅日記 4日目(2019/04/28)-02
建物見学の前に少しだけ休憩しようかと思い、シナゴーグから歩いて1898年に創業したという有名なカフェへ向かった。
しかしカフェの入口には入場待ちの長い列が出来ていた。 建物を見た後はすぐに昼食の予定だったので、ここでの休憩は諦めることにした。
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ホテルの中にあるカフェでした 豪華絢爛な内装のカフェだったようです |
この後はレヒネル・エデンという建築家が設計した建物を見に行く。 カフェの近くからバスで移動した。
レヒネル・エデンは19世紀末から20世紀初めにブタペストで活躍した建築家で、ハンガリーのガウディと称されることもあるのだそう。
ハンガリーの伝統的な様式と東洋の建築様式、アールヌーボー様式などが混在するセラミックを多用した建物をブダペストにたくさん残している。
今回はブダペスト地質学研究所を見学する。
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ここは博物館になっていて内部も見学できるかと思って行ったのだけれど、予約制だったようで入ることが出来なかった。
遠目で外観を見ただけになってしまったけれど、今まで知らなかった建築家の作品を見ることが出来たのでそれなりに楽しかった。
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この後は昼食にする。 ここから歩いて5分くらいの所にある、夫が調べて来てあったハンガリーの伝統料理のレストランへ向かった。
ガイドブックに載っている名物料理があるかどうか写真を見せながら聞き、店員さんのお薦めを教えてもらって、前菜・スープ・メインを1品ずつ頼んだ。
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木琴のような楽器の生演奏がありました |
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前菜で頼んだもの ひき肉をクレープみたいなもので包んだもの |
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スープ |
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メインは肉の煮込み 牛肉だったと思う… |
前菜からメインまで、全体的に似たような見た目だったけれど、多分これが伝統料理なのだと思う。
前日は昼・夜ともに現代的(?)な料理だったので、1度はこういった料理が食べられて良かった。
昼食後は王宮などがあるブダ側へ行く。 まずはバスで地下鉄のブタペスト東駅へ向かう。
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ハンガリー国鉄のブタペスト東駅 (ブダペスト・ケレティ駅)
この旅はブダペスト滞在のみだったこともあり 一度もハンガリー国鉄には乗りませんでした |
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地下鉄のブタペスト東駅 (ケレティ・パーヤウドヴァル駅) |
2号線に乗って、この日2度目のデアーク・フェレンツ広場駅まで移動した。
ここからはまたバスを利用する。 地下鉄駅から出て16番のバスに乗る。
このバス停の名前はデアーク・フェレンツ広場だけれどエルジェーベト広場の前(ホテル・リッツ・カールトンの向かい)にある。
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デアーク・フェレンツ広場のバス停からの眺め
右手に少し写っているがリッツ・カールトン |
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昨晩も見たエルジェーベト広場の観覧車 この向きだと観覧車に見えませんね |
この16番のバスはくさり橋を渡って王宮の丘まで上がっていく。
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バスはくさり橋を渡っています |
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車窓からブダ王宮が見えます |
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漁夫の砦とマーチャーシュ教会が見えました 上の道に停まっている観光バスが邪魔ですが… |
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上の道に上がりましたが 今度は木が邪魔です… |
先にマーチャーシュ教会を見学したいのだけれど、この辺りでバスを降りると階段を上がらないといけないので、もう少し先の教会の近くまで上がった所にあるバス停で下車した。
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教会が面している広場にある三位一体像 この像は18世紀に ペスト流行の終息を記念してつくられた
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マーチャーシュ教会 |
まずは教会に入るためのチケットを購入する。
教会の先、漁夫の砦側にチケット売り場があるので、そこで教会の入場券と漁夫の砦の入場券を購入した。
これは共通券ではなく別々のチケットを買うようになっていた。
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左側が教会、正面は漁夫の砦 |
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この広場には聖イシュトヴァーンの騎馬像があります 初代ハンガリー国王で
ブダペストの大聖堂はその名がついています |
教会と砦のチケット購入後は、先に教会を見学する。
→ 次は、教会内部を見学
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