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 Budapest+Poland 2019

旅日記 7日目(2019/05/01)-03

見学したい大学は中央広場の先にあるので、広場を通り抜ける。

晴天の下の中央広場は初めて
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広場を通り抜けていると、広場の中程にぽつんと建つ小さな教会があったので、そこを見学してみることにした。

聖ヴォイチェフ教会
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教会を見学した後は、ヤギェウォ大学へ向かう。

旧市庁舎の塔と織物会館
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中央広場を通り抜けて少し行くと大学の建物が見えてくる。

ヤギェウォ大学は1364年に創立されたポーランド最古の大学。
創立からしばらくはクラクフ大学と呼ばれていて、コペルニクスもここで学んだのだそう。
また第264代ローマ教皇のヨハネ・パウロ2世はクラクフ近郊の出身で、ヤギェウォ大学で教えていたこともあるのだそう。

この大学は現在もポーランド国内の大学ランクで一二を争う程で、この地にたくさんの校舎が建ち並んでいる。

その中でもコレギウム・マイウスという校舎は大学で最も古い建物で15世紀にゴシック様式で再建されている。

コレギウム・マイウス
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コレギウム・マイウスを見学した後は少しだけ町中を歩く。
その途中、先程中央広場へ向かって歩いている際に遠くから見た聖フランシスコ教会の前を通ったので内部を見学することにした。

今回は外観写真を撮らなかったので
先程遠くから撮った写真を
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教会の見学を終えた時点で、クラクフに着いた初日に予約した地下博物館の見学時間が近づいてきていたので博物館がある中央広場へ戻る。

これは教会の向かいに建っている建物
クラクフの司教の宮殿

ヨハネ・パウロ二世も
クラクフの司教だったことがあるため
ここに住んでいたのだとか
入口上には教皇のモザイク画がありました

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中央広場を目指します

広場に到着し、博物館の入場時間まであと少しあったので、広場のカフェで時間まで少し休憩することにした。

そんなに時間もなかったので
珍しく飲み物だけ

時間になったので、織物会館にある博物館の入口へ向かった。

織物会館

地下博物館は、その名の通り中央広場の地下にある。
この博物館は時間指定のチケットを購入しないといけないため、2日前のクラクフに到着した日にチケットを購入していた。(当日のチケットは売り切れていたので。)

ここはクラクフの歴史などを知ることが出来る博物館で、広大な展示空間には実際に発掘された遺跡(最も古いものだと11世紀頃のもの)の他、700年前のクラクフの様子を3D映像やフォログラムといった最先端技術を使って再現し体験できる展示がある。

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中央広場の発掘調査の様子
豪快に掘ってますね
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織物会館のすぐ際まで掘ってます
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これが現在展示されている部分
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一般的な考古学博物館とは違う展示が多く、これはこれで面白かった。

この後は一旦ホテルに戻って夕飯の時間まで休憩することにした。

→ 次は、ホテルへ戻ります

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