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 Budapest+Poland 2019

旅日記 8日目(2019/05/02)-03

ワルシャワの旧市街を歩く。

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旧市街の王宮広場の先に建つ聖ヨハネ大聖堂を見学する。
14世紀にゴシック様式で建てられた教会で、その後何度か様々な様式で再建されているのだけれど、第二次世界大戦後の再建の際には戦前の姿ではなく14世紀に創建された時の姿で再建されている。

前に広場がないので
こんな写真しか撮れませんでした
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大聖堂内部
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大聖堂を見学した後は、その隣に建つイエズス会教会を見学する。
イエズス会教会は17世紀初めに建てられたもので、やはり第二次世界大戦で破壊されてしまい戦後に簡素化し再建されている。

イエズス会教会のファサードを
撮っていませんでした
大聖堂の左側に
半分しか写っていない建物です
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戦後の再建時に造られた扉
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教会内部

教会の見学を終え、さらに先に進むと旧市街広場に出る。

旧市街広場
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この広場も戦後に再建されたもの

広場の周りには様々な色の建物がたっていますが
派手な色ではないので
広場自体もとても落ち着いた雰囲気です

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広場に置かれた剣と盾を持つ人魚の像

ポーランドにも人魚の伝説がいくつかあるようです
その中の1つでワルシャワの漁師たちが
悪いお金持ちにつかまってしまった人魚を助け
その人魚は以後ワルシャワの町を守っているという話から
このような像が造られたようです

剣と盾を持つ人魚はワルシャワ市の紋章になっているため
他の場所にもこのような飾りや像があるとのこと

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躍動感がありますね
これはレプリカで
オリジナルは博物館にあるそうです
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井戸もありました
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かわいい看板と思って写真を撮りましたが
裏側から撮ってました…
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この時期、特に露店などはありませんでしたが
多くの人で賑わっていました

旧市街広場を通り抜け、さらに先へ進むとバルバカンが見えてくる。

旧市街
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バルバカン

ワルシャワのバルバカンは16世紀中頃に造られた馬蹄形のレンガ造りの砦。(現在のものは戦後再建されたもの。)
クラクフにも馬蹄形の砦であるバルバカンがあったのだけれど、このような形の砦はヨーロッパにはあと1つだけ現存しているのだそう。

旧市街側から見た馬蹄形のバルバカン
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外から見ると円形になっているのがよくわかります
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バルバカンから伸びる市壁

バルバカンを抜けて進んでいくと新市街へ入る。

→ 次は、新市街を歩きます

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