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 Budapest+Poland 2019

旅日記 8日目(2019/05/02)-04

ワルシャワの新市街を歩く。

素敵な教会があったので見学してみます
聖ヒヤシンス教会という名前のようです
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教会付随の鐘楼
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教会内部

この教会の少し先に、ノーベル物理学賞とノーベル化学賞を受賞しているキューリー夫人の生家がある。

キューリー夫人の生家
現在は夫人の研究などについての博物館になっています
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大きな目印がないので見落としてしまいそうですが
建物にプレートが掲げられています

この通りをさらに進んでいく。

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新市街広場に到着
この広場にも井戸がありました
広場に面して教会が建っています

ここで折り返して来た時と同じ道で旧市街方面へ戻る。

行きに見学した教会の
斜め向かいに建つ教会を見学
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教会内部
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教会を見学した後はバルバカン方面へ戻る。

新市街のカラフルな建物
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旧市街を囲う市壁
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旧市街に戻った後は、カフェで少し休憩することにした。
ワッフルなどの持ち帰りをやっているお店が、イートインスペースを併設しているようだったので、そのお店に入ることにした。

すっごいのを頼んでしまった
さすがに二人で一つです
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飲み物は紅茶とコーヒー

この日の夕方はショパンのピアノ演奏会に行く予定だった。
ワルシャワ各所で小規模な演奏会が開催されているようなのだけれど、私達が予約している演奏会の会場は旧市街の旧王宮の裏手にある。

カフェで休憩した後は、演奏会の開始時間まで、もう少しだけ旧市街を歩いてみることにした。

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教会を1つ見学しました
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町の看板
ワルシャワの紋章が現在のように
人魚をモチーフにしたものになる前は
このような羽をもつ像だったそうです
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時間になったので演奏会の会場へ向かった。

今回利用したのは「Time for Chopin」というワンドリンク付のピアノの演奏会だった。
演奏が始まる前に司会の方(オーナーさんかも)から英語で概略の説明や今日の演奏者の紹介があった。
たまたまかもしれないけれど日本人のお客さんが多い印象だった。

演奏時間は正味1時間程度。
途中で休憩があり、その時に隣の部屋に移動するとポーランドのお酒やジュースなどの飲み物が出ていて、その間は飲み物を持って建物裏手にある庭のような場所にも出ることが出来た。

休憩時間に撮影
河合のピアノでした
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客席の周りの壁には
ギャラリーのように絵も飾られていました
席は指定席です

ショパンの曲なので音楽に詳しくない私でも聞いたことがある曲がほとんどだったし、会場の規模も長さも程よく料金も手頃で良い演奏会だった。

演奏会の後は、ギリギリ間に合いそうだったので、ホテルに戻ってクラブラウンジのカクテルタイムを利用してみることにした。

歩いたら30分くらいの距離だと思うので、とりあえず歩き始めてみたのだけれど、完全に方向を見失ってしまったので、傷が大きくならないうちにタクシーをひろってホテルに戻った。

なんとかカクテルタイムに間に合ったので、クラブラウンジに直行した。

カクテルタイムのフード
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盛り付けが乱暴ですが温かい料理もありました
魚と肉です

このホテルは客室数も多いので、クラブラウンジの席数も多いほうだと思うのだけれど、カクテルタイムの時間帯はほぼ満席といった賑わいだった。

お酒が置かれた台のまわりも賑わっていて、宿泊客のおじさんが「何飲むの?注いであげるよ」と声をかけてきてくれるようなフレンドリーな賑わいだった。

ワインのボトルを自分の席に持っていって飲んでいる人までいて、このホテルではそんなことも許されるんだ…と見ていたら、さすがに係の人がその人の席に行って「これはさすがにダメですよ」といった感じでボトルをブッフェ台に戻していた。
たまたまそういう日だったのかもしれないけれど、こんなことも許されてしまうのではないかと思ってしまう程の賑やかな雰囲気だった。
まぁ私達もお上品に食前酒を1杯ではなく、がっつり夕食を頂こうとしていたので、上品過ぎる雰囲気よりは合っていたかもしれない。

料理の種類はほどほどにあったので(夕方遅くにどっしりとしたワッフルを食べていたこともあり)、夕食替わりとして十分お腹一杯になった。

食後のコーヒーも頂きました

カクテルタイムを満喫したのでラウンジを出て部屋に戻った。

ラウンジからの眺め
夕暮れ時といった明るさですが
20時半を過ぎています

旅もいよいよ終盤。
明日は一日ワルシャワで過ごす予定だ。

→ 次は、9日目

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